アーケードアーカイブスをPS4でリリースした意味

昨日配信が始まったアーケードアーカイブスの感想。

私がアーケードアーカイブスを購入する前に思っていたこと。

・823円は高い。
・トロフィーが手抜き。
・あえてPS4でやる必要があるのか。 

Twitterでも、このあたりの話を見かけます。
最初だからとりあえずやってみようかなと手を出しました。


VITAのリモートプレイで手軽に遊べる

私のアーケードアーカイブスの一番の活用法は、VITAでのリモートプレイ。
これは風呂場でプレイするのに最適だった。
たまたま長時間の半身浴を勧められていた時に風呂場で時間を潰せるものを探していたところだったので、渡りに船という感じ。
ジップロックに入れたVITAでゲームをすると、アナログスティックは使い辛い。背面タッチやL・Rもなるべく使いたくない。アルゴスの戦士と忍者くんは、十字キーと攻撃ボタン・ジャンプボタンだけでプレイできるので、かなりプレイしやすい。

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止める時も何も考えずクイックに止められるし、風呂を出て再開しても同じ場所からゲームを再開できる。



この風呂場でプレイできるという1点だけでも、満足できる。
使いどころがハッキリしている物は良い。


ブロードキャスト配信で繋がる

ブロードキャスト配信にも向いていると感じた。
シンプルなゲームなので、見るところはゲームプレイしかない。これがイイ。
Live from PlayStationをパッと開いてパッと見る。イベントムービーだったり、ゲームプレイ以外の所で長々止まっている事は、まず無いので途中からでもスムーズに視聴できる印象。
私の視聴は、BGM(G)的な感じなので、誰か配信者のファンでじっくり見るという感じではない。ご飯食べたり、何か作業しながら横目に見る感じだ。パッと開いてパッと見てパッと閉じるBGM(G)としてアーケードアーカイブスは使いやすい。音階(?)の少ないピコピコ音がBGMとして良いというのもある。

どれもシンプルなゲームなので、初見でもわかりやすいと思います。

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私は実際のアーケードゲームでこれらをプレイしたことは無いですが、配信者の方の思い入れのあるトークも面白い。
なんせ30年前のゲーム、ただのゲームの話というより時代そのものも感じる事ができる。
そういう話からゲームへの関心も強くなり、配信で得た攻略法なんかも、自分のプレイに生かせるから面白さが増してくる。
ブロードキャスト配信の視聴無しで、1人でプレイするだけならすぐ冷めてしまっていたかもしれない。

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ただレトロゲームをリリース・プレイするってだけならPS4以外でも可能かもしれない。
配信環境も自分で準備すれば、ブロードキャスト配信する事も可能。
でもPS4のように誰でも簡単に配信でき、探さなくても目に触れやすい場所で気軽に視聴できる環境は中々ないでしょう。
PS4の、この簡単さは大きな魅力。だから人が集まり、さらにゲームが面白くなる。

しかし配信している人が多くないのが難点。


トロフィーは賛否両論

アーケードアーカイブスのトロフィーは全て同じ内容で、それぞれ10分あればコンプリートできる。

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これは賛否両論です。そもそもトロフィーに対してのスタンスが個々に違うので、それは当然。

1.トロフィーにあまり興味がない。
2.とにかくトロフィーを多く集めたい。
3.トロフィーの課題を達成していくことに面白味を感じる。

適当に3つに分けましたが、1と2は簡単過ぎるトロフィーに賛成でしょう。3は物足りなくて不満。

私は、アーケードアーカイブスをプレイ前は簡単過ぎるトロフィーに賛成でした。そんなに長くプレイする事は無いと思っていましたので、手軽にコンプリートできれば気分的にも気持ち良いと思っていました。
実際にプレイしてみると、風呂場でプレイするのが習慣化しそうなので、達成できる課題があってくれたほうが良いなぁと思っています。


起動時のロードが長め

ゲームプレイ中はロードで待つことはありませんが、起動からゲーム開始までが意外に長かった。
PS3やPS4のゲームと比べれば普通なのですが、起動からボタン入力が可能になるまで25秒以上かかります。
待てない時間ではないですが、30年前のシンプルなゲームですので、もっと超早くしてほしいと思った。
ロード時間の早さは、レトロゲームが最新のゲームに勝てる部分だとも思いますので。


第二弾も買う

これらの事からPS4でリリースした意味は大きいと思い、823円も高くないと感じた。価格分の満足度はある。
823円は高めの設定だと思うけど仕方ない部分もある。ニッチでコアな商品だと思うから500円にしたらたくさん売れるってわけでもないだろうし、iPhoneアプリみたいに100円にしても、そんな大勢が買うものでもないと思う。結局は、少ないコア層に高めに売るというのが無難な判断かと思う。

トロフィーに関しては不満があるが、気にするほどでもない小さなこと。

PS4でリリースしたことの意味に1つ加えると「これらのゲームに興味を持ち、プレイする機会ができた」ということがある。「新しい体験」は、未知の新作ゲームだけではなく、人によっては古いゲームにもそれがある。

第二弾も購入します。