PS4用の低価格ハンドルコントローラー『T80 Racing Wheel』を購入。十分に脱パッドできる製品

日本コースが追加されたドライブクラブ用にPS4用のハンコンである『T80 Racing Wheel』を購入しました。

150121_T80_005

PS4用の公認ハンコンは3択
PlayStation公式サイトを見ると、相変わらず国内のPS4公認ハンドルコントローラーは3種のみでした。PS4公認ではないがT500RSもドライブクラブやProject CARSで使用可能のようです。LogitechやFanatecは今のところ一切対応していない感じか。

150121_T80_001

ガチ勢ならT300RS。公認3機種の中でフォースフィードバックに対応しているのはこれだけですし、臨場感やリアルなドライビング感覚を求めるなら他に選択肢はありません。回転角も調節可能で270°-1080°(3回転)。



T500RSもドライブクラブがプレイ可能。PS4に正式対応しているわけではないので、ホーム画面では無反応のようですが、ゲームを起動後に使用可能になるとのこと。



低価格ハンコンは2択
低価格のハンコンはT80とHORIのステアリングコントローラーの2択になるわけですが、ユーザーレビューでHORIのステアリングコントローラーは左右15°くらいが反応しないという大きな欠点が報告されている。3回転するハンドルなら、それくらいの遊びがあっても良いのですが、左右90°のハンドルで15°の遊びがあるとキツイ。T80には、そういった事が無いというレビューがあったので購入してみました。

ドライブクラブでハンコンが欲しかった理由
4Gamerのレビューにもありますが「ゲームパッドでプレイすると、アナログスティックでのステアリング操作は、速度が遅いマシンならば問題ないが、高速域になるにつれてカクカクとした動きになってしまい、そのままコントロールを失ってしまうことが多々あった。ゲームパッドに関する感度設定なども用意されておらず、この辺は慣れるしかないようだ」ということ。

あと日本コースが面白かったので車内視点での臨場感を高めたい気持ちになった。

ゲームが対応しているかが問題
ハンドルコントローラーにゲーム側が対応しているかどうかが重要です。T80はドライブクラブとザ・クルーには対応していますが、ニード・フォー・スピード ライバルズには未対応です。

AmazonのレビューでT80の低評価が4件ありますが、うち3件は未対応ゲームで使おうとしたため。残り1件は故障による低評価。操作性による低評価ではありませんでした。

セットアップは超簡単
セットアップは超簡単です。ペダルから伸びるケーブルをハンドル側に接続し、ハンドルから伸びるUSBケーブルをPS4に接続するだけ。

PS4が自動で認識するので、使用するユーザーを選べば、そのままゲームプレイ可能。

150121_T80_006

ハンドル
ハンドルは、やや重めです。普段、腕の力を使わない人が長時間プレイすると腕が痛くなると思います。必要なボタンは全てありますので、PS4のホーム画面やゲームのメニュー画面での操作も煩わしくありません。

150121_T80_003

ハンドル回転角度は下記画像を参照。下記画像の位置が最大です。公式には240°となっており、実際に片側120°くらいあると思います。片手だと重くて手がプルプルしているので画像がブレています。

150121_T80_004

ハンドルに余分な遊びはなく、DRIVECLUB(ドライブクラブ) での操作感は良好。車内視点でプレイすると、ゲーム画面のハンドル・手と自分のハンドル・手の動きがシンクロしていて良い感じでした。

150121_T80_008

ペダル
ペダルも少し重めですが、靴を履いてプレイすれば丁度良いくらい。というか、おそらく実際の車と同じように靴を履いてプレイすることが前提の作りかと思います。

踏み込みの感度も問題ない、浅い踏み込みから深い踏み込みまでバランスよく反応している印象。

150121_T80_007

設置場所
購入前に設置場所を決めておきましょう。ハンドルコントローラーは挟み込んで設置しますので平らな板状の場所が必要です。

ハンドルコントローラーから伸びるUSBケーブルは約2mですので、PS4本体から2m以内に設置する必要があります。

ペダルは床に置くだけ。

150121_T80_002


不安な点
不安な点は2つ。

●ゲーム側の対応
上記したように、ゲーム側が対応していないと使用できません。現時点ではドライブクラブとザ・クルーには対応していますが、ニード・フォー・スピード ライバルズには対応していません。試しにニード・フォー・スピード ライバルズで使用してみたところ、PSボタンとSHAREボタン以外は反応無しでした。今後の注目レースゲームですと『Project CARS』があります。公式サイトを見るとT80にも対応しているようです。

●耐久性
これは長く使ってみないとわからない部分。特にハンドルに使用されているゴムがどれぐらい持つのか不安。

プレイ動画
Youtubeで検索すればいくつか出てきますが、実際にプレイしている姿とゲーム画面を両方映してしている動画を紹介。





脱パッドとしては十分
低価格のステアリングコントローラーとしては合格点。設置や操作感に大きな問題は無く、十分に脱パッドできる製品。ハンドルの重さが少し気になるところか。あくまで低価格のステアリングコントローラーなので、PS3等で、ちょっと高価なステアリングコントローラーを使っていた人が移行すると当然ながら物足りないでしょう。

T80は脱パッドしたい人向けの製品で、既に他機種でハンドルコントローラーを使用していた方はT300RSやT500RSを検討したほうが良いでしょう。

やはりハンドル、アクセルペダル、ブレーキペダルでプレイするレースゲームは、パッドとは臨場感がまったく違います。運転する楽しさが段違い。ドライブクラブのためにT80を買いましたが、T80のためにザ・クルーやProject CARSも欲しくなった。ハンドルの面白さを実感し、次はT300RSも欲しくなる。