ドラゴンボール ゼノバース面白いじゃないか

買う予定ではなかったけど、Twitter等で評判が良かったので気になって買ってみました。

ドラゴンボール ゼノバース オンラインマニュアル

対戦格闘ゲームとは違う
ドラゴンボールのゲームには対戦格闘ゲームが多いですが、本作はSparking! METEORやレイジングブラストのようながっつりした格闘ゲームとは違います。

3対3だったりの多人数バトルが基本で、拠点を中心に活動してクエストを受注し、アクセサリーや衣装を集めたり、キャラのレベル上げをするあたりはMO RPG・共闘ゲームのような感覚。

1対1での対戦も可能ですが、Sparking! METEORやレイジングブラストのような格ゲーという部類に入るゲームとは違う感覚なので、そういうゲームを求めているならオススメはしない。

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5種族から選べるキャラクリエイト
このゲームの主人公はオリジナルキャラです。地球人(男女)、サイヤ人(男女)、魔人(男女)、フリーザ一族、ナメック星人の中から選択可能。

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身長や体格、髪型や目や顔の輪郭など、ある程度のカスタマイズが可能です。ゲーム中にシェンロンの力で名前以外の要素は変更できるとか。

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すべてはトキトキ都から
トキトキ都という拠点になる都市があり、ここを中心にゲームを展開する。面白いのはメインクエスト以外のオンライン対戦や2コンを使ったローカル対戦まで、このトキトキ都から始める。味気ないメニューではなく、1つの都市に含んでいるのは面白い。

この拠点からメインクエストを進めたければトランクスのところに、パラレルクエストならタイムマシーン発着場や都市にいるNPCから受注可能。オンライン対戦やパラレルクエストの共闘やローカル対戦の受付もある。

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パラレルクエスト
パラレルクエストはサブクエストみたいなもので、本来の歴史を無視したクエスト。ラディッツと組んで悟空とピッコロと戦ったりするという具合。

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タイムマシーン発着場で受注するパラレルクエストは、Z戦士や敵キャラの使用も可能。

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難易度が高い? レベル上げ可能
けっこう難易度が高いという感想を見ましたが、パラレルクエストを繰り返してレベルを上げたり、お金を貯めて衣装や回復アイテムを購入すれば、プレイヤースキルがさほど上がらなくてもゴリ押せるのかなと思います。メインクエストが簡単すぎると強化要素の意味が薄くなってしまうので、ほどほど手強い難易度ならゲームとして良い設定だと思う。そして下手なプレイヤーでも強化要素でアシストする事で、強化を頑張れば打開できるようになっているのも良い。

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収集要素や強化要素が熱い
クエスト後に衣装を入手したり、お金でトキトキ都のショップからアクセサリーや衣装を買ったりする収集要素も面白い。これがあるからクエストを繰り返す作業のモチベーションにもなる。

能力だけでなく見た目もガラッと変わる。

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レベル上げして、スキルポイントを自由に振り分けて自分好みの強化ができるだけではなく、必殺技の設定も自分で可能。

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共闘ゲーと言われるゲームやMO RPGの多くにある収集要素と自キャラの強化要素、この2点がドラゴンボール ゼノバースの大きな魅力になっている。スマホのゲームなんかを見ても、強化・収集要素の好きな人は多いので、こういうところに魅力を感じやすいのでは。

オリジナルキャラが干渉するオリジナルストーリーは意外に良かった
最初はスルーしようと思っていたドラゴンボール ゼノバースですが、その理由にオリジナルキャラが中心の物語ってどうなのかなーという不安があった。せっかく自分の好きなドラゴンボールの世界に、オリジナルキャラが干渉すると雰囲気がブチ壊しじゃないかと。

でもプレイしてみると意外にも熱くて、他のキャラ達がオリジナルキャラ(つまり自分)に対してコメントをくれるのが気分を高めてくれる。ドラゴンボールの世界に自分が加わるというところの面白さはあり、当初の不安は解消した。

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戦闘
戦闘は、格闘ゲームから見ればシンプル、その他のアクションゲームから見たら少しだけ複雑かもしれない。操作方法も戦闘システムも格闘ゲームとその他のアクションゲームの中間という感じがする。

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ドラゴンボールのゲームとしては派手さはあまりない。発売前に動画を見ても、わりと静かにペチペチ殴っているような印象だった。それでも武空術でギュイーンと飛んだり、敵のコンボを避けて背後に回ったり、ドラゴンボールらしいバトルは随所に感じられる。

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この間体験版が出た『ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン』と同じで、ドラゴンボールも対戦格闘ゲームではなく、遊びやすいアクションゲーム路線にしたのかと思う。それを言うなら『ドラゴンボールZ BATTLE OF Z』からなのですが。わりとシンプル操作で遊びやすい。もっと派手さもあって良かったと思うが、多人数バトル、マルチプレイ、PS3とのマルチという事で、あまりド派手な演出は無理だったのか。

ファミ通クロスレビューが低かった謎
最初のプレイ感想としては、Twitter等の評判通りで楽しめるゲームだという印象。ファミ通クロスレビューが7/8/7/8というのが謎であります。そもそも大手メーカーのそこそこ話題のタイトルには過剰なほど甘い採点がされている印象のファミ通クロスレビューですので、そのファミ通で7/8/7/8という事は欠陥品レベルの内容なのかと思っていました。実際は真逆で面白いゲーム。ドラゴンボールZ BATTLE OF Zが8/8/8/8でしたので、その基準なら各1点はプラスして9/9/9/9で無ければおかしいと思った。両社の間に何かトラブルでもあったのかなーと思ってしまう。

集英社が攻略本をリリースしており、アマゾンでも一時的に品切れになっていたので、予想以上の人気なのかなと思う。



Twitterのコメントもそうですが、いろいろプチ炎上して嫌われ気味のバンナムのわりにアマゾンでもまぁまぁ良い評価になっています。星5と星4の評価が多いです。プレイ前なら「関係者が高評価してるんじゃないのー?」っと疑ったかもしれませんが、プレイしてみると星5星4も納得できる。

低評価はバンナムに対する恨みだったり、メテオのような格闘ゲーム基準で見ていたり、起用した歌手への不満だったりが目立つ。戦闘に迫力が欠けるのではないかというところは私の感想とも同じ。星を減らすほどではないが、トキトキ都でもダッシュしたいといった細かな不満点にも納得できる。

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ドラゴンボール ゼノバース
バンダイナムコゲームス
2015-02-05