『DEAD OR ALIVE 5 Last Round』ファーストインプレッション

結局、DEAD OR ALIVE 5 Last Roundの北米版を買いました。ストーリーモードをクリアして、WATCHモードでカメラを少しさわってみた程度での感想。

テキトーに遊べて楽しい
操作を思い出しながらでしたが、ストーリーモードは一気に遊べる面白さがありました。1本勝負なのでテキトーにやってても運で勝てる部分があり、初心者でもちょっと頑張れば全クリアできる難易度。

対戦で強者になるには複雑な事を覚えなければならないので敷居が高いですし、格闘ゲーム自体がマニアックなジャンルになりつつあって初心者が入りづらいイメージもあるかもしれませんが、ストーリーモードや難易度設定が出来るアーケードモードは、初心者でもガチャガチャやってれば爽快に派手にエロく勝てたりするので、ゲーム自体の敷居が高いわけではない。気楽に遊べる部分もたくさんある。やり込む覚悟が無くても、暇つぶし程度にボコボコやって楽しめる。

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リマスター系の中では少し雑
PS4にはリマスター系のタイトルが多く、PS3版とは見違えるほど美しくなっているゲームもある中で『DEAD OR ALIVE 5 Last Round』は、やや雑な印象を受けた。解像度が上がっただけではなく部分的には質感もアップしているようですが、さほど大きなインパクトはありませんでした。

AA(アンチエイリアシング)がされていないため、少しジャギが目立つ。ビジュアル系の格闘ゲームなので、ラインにはこだわってほしかった。1080pなのでAAがなくてもある程度はシャープで、動画で見ている分にはさほど気にならずキレイ。静止画と撮るときには気になる。

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テクスチャも肌がのっぺりしていたり、特にムービーシーンの背景はクオリティが低くPS3クオリティを感じ場面も多々ある。良いところと悪いところの差が激しいから仕事の雑さを感じてしまう。

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とはいえ、単純に1080pになっただけでもPS3版と比べれば進化は感じられるし、パッと見た印象はかなりキレイです。PS3版から買い替える価値は十分にあると思う。あくまで他のリマスタータイトルと比べると仕事が雑と感じられる部分があるという印象。

ロードは快適
YoutubeでPS3/Xbox360版を再確認してみるとストーリー中のロード時間がそれなりにありますが、PS4版は早いです。360版のストーリーモード動画で、リグvsバースの後に暗転して文字が表示されるまで9.37秒でしたが、同じ場面をPS4版で確認したら約4.77秒でした。ストーリーモード以外でも全体的にロードは早くなっている感じです。サクサク進行するこの快適さは嬉しい。

『Last Round』の特徴
『Last Round』の特徴としては、ほのかと雷道という2人の追加キャラクター。THE CRIMSONとTHE DANGER ZONEという2つの追加ステージ。やわらかエンジンの採用。やわらかエンジンはデフォルトだと適用されていませんのでオプションから自分で設定しましょう。新コスチュームや新髪型の追加もあり。

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SHAREと相性良し
WATCHモードで思う存分スクリーンショットをパシャパシャ撮れば良いと思います。Twitter等で手軽に作品を公開できるのはPS4の魅力。ちなみにブロードキャスト配信と録画に関してはストーリーモードが禁止区画になっています。

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一応、正統進化
1080p対応やロード高速化など、単純にPS4のハード性能任せで進化した感じの本作。「もっと頑張ってほしかった」と思うところではありますが退化した部分は無く、旧世代機版と比較すれば確実にクオリティアップしてます。価格的には7,344円(BD版)、6,480円(DL版)というのは割高に感じる。

PS3版からハード性能の差で進化し、ゲーム自体も追加要素が加わったボリュームアップ版で、基本的に良くなっている事しかないのでファンならば不満は感じにくいと思う。基本的にはDEAD OR ALIVE 5のままなので、戦闘システムやストーリーモードのシステムが嫌いな人には合わないままでもある。

このゲーム関してはレビューなど必要なく、無料版をさわって確かめるのが一番!