『地球防衛軍4.1』クリア後の感想

とりあえずNORMALでクリアした『地球防衛軍4.1』の感想

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「4.1」というより「真」?
『地球防衛軍4.1』というタイトルから4に+0.1されたゲームをイメージしていたが、4.1のキャンペーンモードは4のキャンペーンモードに4のDLCの敵をミックスして再構築した感じでした。『4』はキャンペーンミッションが94でDLCミッションが45でしたが、それとは違う内容。よくあるDLC全部入りの完全版とは違った。むしろミッション総数は『4』のキャンペーンモードの94よりも減っている再構築版。

後半は処理オチした
ミッション20までの感想では酷い処理オチは感じませんでしたが、後半は処理オチする場面も多かったです。新要素の巨大ロボットが絡むシーンで激しく処理オチしましたが、開発者は意地でも処理オチさせてやるぞという気持ちがあったのかと思ってしまう。追加要素で、あそこまでする必要は無かった。数は半分でも十分だったし、それなら処理オチも無かったろうに。でも迫力が凄かったので良かったです。

画面を埋め尽くす敵のド迫力
これは本当に凄かった。文字通り、画面を埋め尽くす敵。TPSはありふれたジャンルですが、画面を埋め尽くすほどの敵の多さは、このゲームの絶対的な強みであり大きな魅力。なにかこういう飛び抜けた魅力のあるゲームは良い。敵が多ければ迫力もあるし、恐怖・絶望感もあり、撃ちまくる爽快感もある。

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爽快感重視の基本無限弾とミッション評価無し
爽快感を重視した2つのシステムが効いている。1つは一部の特殊な武器以外は無限弾で何度でもリロード可能な事。これにより残弾を気にする事無く撃ちまくれるし、弾探しをする必要も無い。

もう1つ重要なのがミッションクリア後に評価されるシステムが無い事。アクションゲームではクリアタイムや被ダメージ、命中率などでミッションクリア後に評価されるシステムがあるゲームも多い。これがあると評価を意識したプレイをしてしまうところもあるので、気兼ねなく暴れにくいところでもある。このゲームにはこれが無いので、どんなプレイでもいいからクリアを目指せばいい。

ゾンビよりクリーチャーより、虫がコワイ
FPS・TPSの敵にはゾンビやクリーチャーも多いですが、このゲームの虫の方が気色悪くてコワイですね。ただ虫をデカくしただけなのが最恐。プレイヤーを気持ち悪がらさせるという意味では最高の敵なのですが、生々し過ぎてゲームの購入自体を避けられる要素にもなるでしょう。

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満足度高し
ロードが短くてミッションも1つのミッションが長くないのでサクサク進めました。ストレスを感じるような要素もほとんど無く、撃ちまくる面白さを感じながら一気にプレイできた。NORMALやHARDクリア程度なら単純なゲーム性ですので、言ってしまえば群がる敵を撃ちまくるゲーム。この撃ちまくる要素が好みじゃないと中盤で飽きてしまう可能性も高い。

しかし、ストーリーの語り方は上手い。ミッション自体はモブキャラみたいな主人公が、延々と敵を倒しまくるだけですが、そこに無線でストーリーが語られる。これが壮大、見えないからこそ壮大に感じる。ムービーを使わずして、この物語に入り込める。上手いやり方ですね。

『地球防衛軍4』をベースにPS4のマシンパワーにも頼って再構築してあるわけですから、それなりのモノになって当然かというところでもありますが、好印象なゲームでした。FPS・TPSというありふれたジャンルの中で、他のゲームには無い個性を持っているのが良いですね。技術的には低さも感じるし、チープさもあるわけですが、これがもう地球防衛軍らしさに感じる。