スマホ版の『MORTAL KOMBAT X』が日本語化されていてグロさもブッ飛んでいたという事態

明日4/14に北米で『MORTAL KOMBAT X』がリリースされるという事で検索などをしていたら、このゲームはスマホでもリリースされている事を知った。

MORTAL KOMBAT X - iTunes

日本語化されていたiOS版『MORTAL KOMBAT X』
スマホでリリースされる事自体は驚きでもないが、ななななんと日本語化されていました。あの『MORTAL KOMBAT』が。

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CERO無関係の強み、グロ過ぎ
所詮、日本で正規リリースできる程度の残虐表現なんだろうと思っていたら開始5分も経たないうちに大きなショックを受けた。体に穴を空けて内臓丸見えだったり、顔面を切断して脳だのなんだの切断面まで丸見え。これは北米版のゲームを遊んでいる時の感覚だ。

下記画像のモザイクは自分で加工しました。製品版にモザイクはありません。

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iOSの審査ってアダルトは厳しいと聞いていましたが、残虐表現はさすが北米らしい基準。

ゲーム自体はチープ
iOS版『MORTAL KOMBAT X』の残虐表現は北米基準ですが、ゲームとしてはチープでした。攻撃はテキトーに画面をタッチするだけ。ガードは指2本で画面を押さえる。これに関しては、所詮スマホゲーという感じ。

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CEROは誰を守っているのか
先日、レベルファイブの発表会で『レイトン7』『ファンタジーライフ 2 ふたつの月とかみさまの村』『妖怪ウォッチ ぷにぷに』『妖怪大辞典』『妖怪ウォッチ ゲラポリズム』『スナックワールド』がスマホ向けに発表された。小学生も普通にスマホを持つ時代で、低年齢層向けのゲームも多くなってくる。そしてPS4はZ指定タイトルが多く、子供向けのタイトルが少ない。

スマホはCEROを通す必要がないので『MORTAL KOMBAT X』のグロさですらアリな事がわかった。しかも基本料金無料で誰でも気軽にダウンロードできる。子供が気軽にダウンロードできるスマホが自由な残虐表現で、大人がメインユーザーであるPS4は「どなたにも安心してゲームソフトが購入でき、より楽しんでいただくために」CEROが規制している。

CEROが設立された時代とは状況が大きく変わっているので、滑稽な構図にもなってしまっている。ゲーム業界が協力して行う自主規制だったからCEROの存在に意味があったところもあるが、今や国内ゲーム市場の最大勢力で、低年齢層も多いiOS/AndroidがCEROを無視できるから、CEROの存在意義はかなり薄まっている。CEROの倫理規定は変更されていたりするようですので、せめてZ指定の残虐表現はiOSの「+17」と同等にしてほしいですね。

とにかく『MORTAL KOMBAT X』が普通に日本語化されてリリースされているiOSの環境が羨ましかった。