Kickstarterで初めての投資をしました

『悪魔城ドラキュラ』シリーズのプロデューサーとして知られる五十嵐孝司氏がKickstarterで資金を集めているとの事でしたので、Kickstarterでの投資に初挑戦してみました。

今さら聞けない? クラウドファンディング「Kickstarter」の投資方法まとめ - コタク・ジャパン

↑参考にしまたが、今とは大きな違いが1つありました。この記事が書かれた当時は、支払いが北米の「Amazon Payment」オンリーだったようなのですが、これは不要になっていました。クレジットカードさえあればOKです。

これはとても大きな差だと思います。昔は北米Amazonにアカウントを作成し、さらにAmazon Paymentに登録する作業も必要だったので「面倒くさい」という壁になっていたと思います。調べたところ2015年1月7日に変更されたばかりだとか。

新規登録
まずは画面右上の「Sign up」から新規登録。
メールアドレスとパスワードだけでOKのようです。もしくはFacebookのアカウントでも良いみたい。
私はFacebookのアカウントでログインしました。1クリックの簡単な作業でした。

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投資したいプロジェクトを探す
投資する予定の「Bloodstained: Ritual of the Night」のページを開きました。

まずは「Rewards(報酬)」を確認。これは「いくら投資するとどんな見返りがあるか?」という事。$5から$10,000までありますね。$5だと単なるサポーター。$28でダウンロード版。$60+$5(送料)だとパッケージ版。$100だとサントラCDなどが付いたトレジャー版。こんな具合に投資額が多いほど見返りが豪華になる。

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投資
投資すると決めたら「Back This Project」をクリックして投資画面に進みます。
投資額にチェックを入れます。私は$28にしました。
「Estimated delivery: Mar 2017」というのは特典を受け取れる予定時期です。2017年の3月なので、先は長いです。資金を集めてこれから本格的にゲームを作るわけですから完成は1年後、2年後で普通ですね。発売までの期間に、続報を見てワクワクできるのも特典かと思います。

「Continue to Next Step」をクリックして、投資額の確認画面へ。

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お支払い情報
「Payment information(お支払い情報)」ページに来ました。
クレジットカードの情報と住所を入力するだけですね。

クレジットカード情報の入力は簡単ですね。

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住所入力
住所も半角英数字で英語表記での入力になります。
日本語の住所を英語表記に変換してくれるサイトを使うと楽です。

住所→Address変換 - JuDress

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住所入力は郵便番号や番地の数字間違いはダメですが、表記は神経質になる必要はありません。市名の表記をNagoyaにするかNagoya-shiにするかなどは、どっちでも良いです。State(州、日本では県に置き換える事が多い)の項目が無いので、City(市)にNagoya-shi, Aichi-Kenと書いても良いですし、郵便番号で都道府県名はわかるので、CityはNagoya-shiだけでも良いです。

入力に間違いがないかちゃんと確認してから決定して完了。

PS4/XB1/PC
この「Bloodstained: Ritual of the Night」は、最初からPS4/XB1/PCでの開発という事で資金調達をしています。ですので「投資したいな」という気持ちになりました。よくある「○○ドルで○○版、○○ドルで○○版、そして○○ドルまでいったらPS4版」という形だと、PS4版は「作っても作らなくてもいい感」を感じてしまいます。今回のように開発ハードが明確でブレが無いのは良いです。

すごい勢いで資金が集まっている
もの凄い勢いで資金が集まっています。

五十嵐孝司氏は2014年3月にコナミを退社しています。最近、コナミがちょっとした騒動を起こしてユーザーから反感を買っておりますが、会社側がゲーム作りに後ろ向きになった時、このクラウドファンディングというシステムが重要になってくるかと思う。五十嵐孝司氏自身がプレゼン動画で「全世界のパブリッシャーにプレゼンしたわけです。ところが、それではビジネスにならないと言われました」と語っています。ちなみにこの後、ワインを飲んでグラスを投げ捨てて「納得いかない!」という小芝居もしています。

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署名やアンケートやネットの書き込みなどの「ユーザーの声」では効果が薄い。声ばっかり大きくて実際は買ってくれないじゃないですかという会社側の気持ちも理解できます。セガ系雑誌のアンケートで「レンタヒーロー」というゲームの続編かリメイクを希望する声が圧倒的1位で、メーカーがそれに応えて開発を決定したが、結局は売れなかったという話もあります。

レンタヒーローNO.1 - 腐れゲー道

今のゲームでもネタとしては騒がれるけど、たいして売れないという現実はある。特にネットでの「ユーザーの声」に応えるのは危険だと思う。でも「ユーザーの金」ならリアルで良いです。

Kickstarter自体が、まだまだ普及していけると思いますし、Kickstarterで資金集めをするクリエイターが増えていってほしい。今回ようやく投資をする事ができましたので、今後のプロジェクトにも期待。