PS4版『Star Ocean2 セカンドエヴォリューション』の概要

オリジナル版『スターオーシャン セカンドストーリー』は1998年7月30日にリリースされており、PSPでのリメイク版『スターオーシャン2 セカンド エヴォリューション』が2008年4月2日にリリース。このPSP版を移植したのがPS4版『Star Ocean2 セカンドエヴォリューション』。

ゲームアーカイブス的でベタ移植に近い
ベタ移植に近いと感じるようなグラフィックで、ゲームアーカイブスで遊んでいる感じです。下手に手を加えるより、古き良きJRPGを味わうならベタ移植の方が嬉しいところもある。

PSPの解像度は480x272で画面も小さいの粗が目立ちにくいですが、PS4版を1080pの大画面でプレイすると、かなり粗さが目立ちます。

PS1・PS2のゲームとは違って、アスペクト比率的には近いですので画面比率の変更は視覚的にはわからないレベル。PSPの解像度を4倍すると1920x1088で、PS4版が1080pなら1920x1080。

PSP
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PS4
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フィールドのオブジェクトはシャープに見える。ドット絵に手を加えるのは難しいけど、3Dオブジェクトのアウトラインは高解像度の恩恵を受けやすいという事かな。ワールドマップもキレイです。

戦闘終了後のフィールドBGMは頭から再生されます。ニコニコ動画のプレイ動画を見ると、PSP版は戦闘前の続きから流れていますね。フィールドの曲自体もPSP版とPS4版で違う。ほぼベタ移植なのに、この部分の変更は意図的なものなのか凡ミスか。

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アニメシーンはボヤけていてPSP版を拡大した感じ。

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画面にノイズみたいな乱れが発生する事があった。PSP版でもあったのかな?

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VITAリモートプレイの相性は最高
VITAリモートプレイの相性は最高。VITAの画面サイズなら引き締まって粗さが消えてキレイに見える。PSP版からの移植なのでL2/R2/L3/R3の操作問題もない。

SHAREは可能
ブロードキャスト配信やスクリーンショット撮影・投稿などのSHARE機能は可能でした。これはPS4版の大きな魅力でもありますので嬉しい。

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ロードは問題なし
戦闘のエンカウントやエリア移動のロードは問題なく快適です。

メニュー画面の開閉等も問題なし。
ちなみにセーブアイコンはメモリースティックのまま。

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コンフィグでボイススキップ可能
デフォルト設定ですとボイスをフルで聞く必要がありますが、コンフィグでメッセージスキップを「ON」にするとボイスもスキップできます。ボタンを1回押すとボイスが消えて、もう1回押すとセリフを送る。フルで聞きたい人以外はメッセージスキップ「ON」の方が使いやすいんじゃないですかね。ボイスを聞きたい時はボタンを押さなければ良いだけですし。

動画をアップしました。
00:17 - メッセージスキップ「ON」でほぼボタン連打。
01:47 - メッセージスキップ「OFF」でほぼボタン連打。



公式チート的DLCは自動適用
9つの公式チートみたいなDLCですが、インストールしていると自動で適用されます。ゲーム内でON/OFFの切り替えが出来ないので注意。本当に必要で、ずっと使い続ける物以外は購入しないようにしましょう。


PSP版+PS4のハードウェア機能+公式チート的DLC
ゲームアーカイブス的な印象ですが、SHARE機能、リモートプレイ機能、トロフィー対応の魅力は大きい。ほぼベタ移植のゲームアーカイブス的なものに「SHARE機能」「リモートプレイ機能」「トロフィー対応」「公式チートDLC」が加わったもの。PSP版からゲーム的な変化を期待するなら何もないと思っていいレベルです。

トロフィーはプラチナトロフィーもあります。
STAR OCEAN Second Evolution - PSN Trophy Leaders

古いゲームをベタ移植して「SHARE機能」「リモートプレイ機能」「トロフィー対応」「時短DLC」を加えるというスタイルは悪くないと思います。手抜きとも見られるかもしれませんが、下手に手を入れないからオリジナルの味がそのまま残るという良さもある。