4人共闘+映画の『コール オブ デューティ ブラックオプスIII』キャンペーンモード

本日リリースの『コール オブ デューティ ブラックオプスIII』。キャンペーンモードが従来とは大幅に変化していました。

4人協力プレイが可能なキャンペーンモード
従来のキャンペーンとは違い、今回は最大4人で協力プレイが可能。

強化・成長要素もあります。全てのプレイヤーは、武器、装備をはじめ、能力や衣服まで完全にカスタマイズすることが可能となっており、キャラクターを成長させ、カスタマイズした装備を使って他のプレイヤーに自らのスキルを見せ付けることができますとのこと。ちなみに性別も顔も途中で変更可能ですので初回で悩む必要はありません。

共闘FPSですね。
オフライン画面分割でプレイする事も可能。

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1つの武器をLv.MAXにするのは3ミッションくらいやればいいので、強化の底は深くない。プレイできるミッションも多いとは言えないので、従来のキャンペーンよりは遊びの幅が広がって、やり込める部分もあるが、底無しに遊び込めるモードというわけでもない印象。クリア後もミッション選択してプレイ可能で、全武器アンロックとか全武器Lv.MAXとか目指せます。

映画らしさもあり
CO-OPに対応するとなると難しくなるのが映画的でドラマチックな演出。プレーヤーがエディットキャラである事と、最大4人がいる事を想定したストーリー・演出になる。完全なシングルプレイとは違って演出に制限が出てくる。

プレイヤーキャラは名前がなく、会話時の字幕では「プレイヤー」と表示される味気無さ。でも物語には既成キャラのように溶け込んでおり、エディットキャラにありがちな疎外感は感じません。でも「プレイヤー」という表記は勘弁してほしかったところ。

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1人で孤独に戦うシーンは描けないとか既成キャラをザッピングしながらストーリーを見せることが出来ないなどの制限はあるものの、個々のミッションは映画的な演出もあり、ストーリー性も濃いです。上手く共闘と映画っぽさを融合させている。CO-OP用にデザインされているという事を知らなければ、それに気付かないほどシングルプレイキャンペーンとして映画的な展開を見せてくれる。シングルプレイでクリアした後も「これ本当にCO-OPでプレイできるのかな?」と思うほど。

とはいえ振り返って見れば、シングルプレイに特化していないから演出やシチュエーションが制限されているなと思うところもある。あまり趣向を凝らせず似たようなプレイ感になりがちで、CO-OP用にデザインされたゲームを1人で遊ぶ虚しさは隠しきれないところはる。反面、くどい演出も多くないので撃ち合いを楽しめる時間が長かったと思う。

1周8~10時間くらい。

シングルプレイも楽しい
CO-OP用にデザインされているので広めのマップが多い印象。狭い1本道を進む感覚ではなくて、そこそこ広いマップを動き、戦いやすいポジションを見つける面白さがある。大人数vs大人数のシチュエーションも多くて、戦場の中の1人という立ち位置で戦場を感じられる。この感覚は「戦争ゲーム」っぽい。

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満足度は高いですが、最後の方は少しダレました。敵の種類や仕掛けも多いわけではないので、シングルプレイだと少し単調になってくるか。ほぼ従来のキャンペーンモードと同等に楽しめましたが、少しはCO-OP用にデザインされたゲームを1人で遊ぶ味気なさはあったのだと思う。

初見の4人で謎めいたストーリーを共有して「あーだこーだ」言いながら遊んだらめちゃくちゃ楽しいだろうなぁとも思います。

オンラインプレイしたかったけどエラーになっちゃいました。

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決定、日本語(吹替)/日本語(字幕)の切り替えが可能
決定ボタンは日本仕様のボタン。

タイトル画面でOPTIONSボタン→オプション→オーディオから「言語選択」で日本語(吹替)/日本語(字幕)の切り替えが可能。字幕のオン/オフも設定できる。字幕は日本語のみ対応で、英語字幕等は無い。

切り替えは何度でも可能でセーブデータも共通ですが、切り替えの度にゲームが再起動する。この仕様を考えるに、やはりCODは1ゲーム1言語という仕様が基本になっているのかと思う。2本のゲームを入れて切り替えているイメージ。

字幕は小さめなので、小さい画面だと見難いかもしれません。

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感想
共闘+映画の融合は素晴らしかった。エディットキャラ+最大4人協力プレイのゲームで、ここまで映画的に仕上げられたのは驚き。キャンペーンモードが最大4人協力プレイに対応した事で、ロストプラネット1→2くらいの大きな変化になるかと不安でもありましたが、シングルプレイでも楽しめる内容になっていて良かった。とはいえ当然ながらシングルプレイ特化のキャンペーンと比べると演出が制限された部分も感じる。

やっぱり基礎がしっかりしています。単純に撃ち合いが面白い。リトライのロードも「瞬時」というほど早くて、さすが一流のゲーム。メタスコアも高評価のようで、Treyarchは良い仕事をしたと思います。