『Fallout 4』をVITAでリモートプレイしてみました

北米で本日リリースとなりました超大作『Fallout 4』。
プレオーダー版の解禁時間は日本時間の14:00でした。

北米版でVITAリモートプレイの操作具合をテストしてみました。 

VITA用に最適化されている操作
VITAリモートプレイ用に自動で操作が最適化されます。背面タッチを使わない操作になっている。『L2/R2ボタン搭載グリップカバー』を持っている人にとっては少し残念でもあるのですが、最適化の具合は中々良いです。

アクション DS4 VITA
VATS L1 方向キー上
バッシュ/強攻撃/グレネード R1 画面タッチ(左or右)
エイム/ガード L2 L1
攻撃 R2 R1
スプリント L3 方向キー下
スニーク R3  方向キー右
お気に入り 方向キー 方向キー左
視点変更(一人称/三人称) タッチパッド  画面タッチ(中央)

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方向キーの使い方が上手い
DS4ですと方向キーの4方向がショートカットキーになっていますが、VITAですと左を1回押すとショートカットキーの呼び出しになる。この仕様にする事で、VITAは方向キーの上・下・右が余り、そこにVATS(上)、下(スプリント)、スニーク(右)を割り当てている。この仕様は上手いと思いました。親指で左スティックを操作しながらでも、人差し指でスプリント可能です。VATSも人差し指で押しやすい。

画面タッチは縦3分割
VITAの画面タッチは、左がL2、中央がタッチパッド、右がR2という設定になっている。
通常プレイ中は画面の左か右を押すとバッシュ/強攻撃/グレネード。
Pip-Boyの操作では画面左でL2、画面右でR2と認識されている。

VITAリモートプレイ動画
YoutubeにVITAリモートプレイの動画をアップしました。



感想
発売前に海外サイトで『Fallout 4』を開発者がVITAリモートプレイしている事がニュースになっていて「PS4ならVITAリモートプレイできるって当たり前だろ」と思っていましたが、かなりこだわったVITAリモートプレイなんだと確認できました。特に方向キーの仕様。単純に操作ボタンを置き換えるだけの最適化ではなく、ショートカットの呼び出し方の仕様をVITA専用にしている。これは珍しい。

遅延の影響とDS4に比べて使いにくいスティックでエイミングが難しくなりがちなVITAリモートプレイですが、このゲームはガチガチのFPS/TPSでは無いので、さほど大きな障害にはならない印象。

文字はVITA用ではないので小さい文字もある。読みにくさはあるもののシンプルな形のアルファベットだから読めない文字は無いですが、これが日本版で複雑な漢字になると文字が潰れるかもしれない。

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グラフィックはVITA特有の引き締まり効果で美しく見えます。大画面で見るとのっぺりしたところもあるので、引き締まり効果の恩恵を受けやすいかと思う。

十分にプレイできるレベルでした。これなら布団で『Fallout 4』という選択もアリ。でも日本版では漢字が潰れないかという不安はある。VITAで『Fallout 4』をプレイできるというのは妙な感動があるので、1度はリモートプレイをやってみてもいいと思いますよ。VITAへの操作最適化に開発者のこだわりが感じられて好印象。VITAリモートプレイがPS4版の大きな魅力になっています。

Fallout 4
ベセスダ・ソフトワークス
2015-12-17