RPG的な育成が面白い2Dアクションゲーム『EARTH WARS』

「PS Indies」今だけ、7日間限定!お買い得キャンペーンで購入した『EARTH WARS』。通常価格2,000円のところが1,200円でした。

シングルプレイ専用の2Dアクションゲームです。

2015年12月7日にアップデートがあったようで、初期状態より遊びやすくなっているようです。
EARTH WARS アップデートVer.1.01

ゲームシステム

右手攻撃。初期状態では片手剣。
敵に近づいて→+で投げ。
体力が減った敵に近づいてでデストロイアタック。 
左手攻撃。初期状態では銃。
× ジャンプ。
↓+×でスライディング。 
エクシード解放
R2 ブースト。
元々は××でブーストだったようで、今でも設定変更は可能。 
タッチパッド マップ画面に切り替え。

左スティックよりも方向キーを使ったほうが操作しやすかったです。

ミッション制
ミッションセレクト画面でフリーミッションを選んで出撃。
     ↓
ミッション目標を達成して拠点に帰還。
     ↓
装備品作成・強化やスキルをセット
     ↓

という繰り返しです。1度クリアしたミッションを再プレイする事も可能。

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メインミッションの発生は特徴があって、時限制です。

「反攻作戦」というのがメインミッションなのですが、拠点画面の右上にタイマーがあり、これが0になるとメインミッションが発生する。

「うわ、時限かよ」と思うかもしれませんが、実際のところは演出的な意味合いが強いのかと思います。メインミッションを失敗すると、時間無制限でフリーミッションを何回でもプレイ可能です。フリーミッションで十分に強化したらミッションセレクト画面でメインミッションを選んで出撃。メインミッションをクリアすると、また次のメインミッションまでのタイマーが出現する。

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ストーリー性は、がっつりあります。メインミッションの前と後に会話イベントあり。

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戦闘
戦闘は、エリアを徘徊している敵もいれば、エンカウントでバトルに入る場合もある。重要な戦闘はエンカウントバトルという感じです。

エリアを徘徊している敵は、基本的には雑魚敵なのでスルーして構いません。しかし、中には超強い敵がいますので、最初は逃げたほうが良いです。「いつか強くなった時に倒しに戻って来てやる」と思える敵。

移動中は4人ですが、戦闘になると1人になります。パーティープレイはありません。

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初期状態では右手に片手剣、左手に銃を装備しています。

敵は体力ゲージの下にブレイクゲージがあり、装甲の堅い敵は、まずブレイクゲージを削る必要がある。銃はTEC値が高く、ブレイクゲージを削るのに効果的。銃でブレイクゲージを削って、剣で体力ゲージを削るというような事をチュートリアルで教えてもらえますが、実際はTEC値が高ければ何でも良いです。

それぞれの手に武器を持つシステムで、使い分けが面白いはずですが、ミッションには「右手攻撃のみでクリア」というボーナスがあり、しかも高ポイント(1,000)。Sランクを目指すなら銃を使わず左手の剣だけでクリアしたほうが良いっていうのは、せっかくの両手武器システムを潰している。

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ガードは無く、スライディング(↓+×)で敵の背後に回ったり、ブースト(R2)で移動して敵の攻撃を避ける。Ver1.01でブースト発動から15フレーム目まで無敵時間になったようです。

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体力が減った敵は赤く明滅し、その状態の時に近づいてボタンを押すとデストロイアタックが出せる。デストロイアタックで敵を倒すメリットは、回復アイテムが出現する可能性があるのと、レア素材が出やすい。爽快でもある。

スキル
スキルはスキルキャパシティの上限内でセット可能。スキルキャパシティの上限はミッション中に青く光る石を入手すれば+0.02されます。

スキルはミッションをAランクかSランクでクリアすると入手できたり、特定の条件を満たすことでアンロックされます。購入制ではありません。

スキル設定画面は見やすくないし、操作も最初は戸惑うと思う。慣れれば問題ないですが、なぜこんなUI(ユーザーインターフェース)と操作にしたのか疑問なほど。育成が魅力のゲームなのに、このつまづきは勿体ない。

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装備
装備品は「作成」するか「強化」するか。

「作成」は、必要素材とEN(お金みたいな役割)を消費して行う。

「強化」は、なんでも良いので素材を消費すると装備品のEXPが溜まってレベルアップする仕様。素材によって得られるEXPが違ってくる。

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これも最初は戸惑うと思う。なにを作成していいやらわからないでしょうし、強化で消費する素材も、どの素材を使えばいいのかわからないでしょうから。作成できる装備品の数が多かったり、素材の種類が多かったりして、最初に与えられる情報量が多いので把握しにくい。

アクション戦闘のRPGをしているような
このゲームのスクリーンショットを見た時は『オーディンスフィア』のような2Dアクションゲームかと思っていました。違っていました。

バリバリのアクションゲームという感じではなく、戦闘がアクションのRPGをしている感覚。レベル上げ、スキルセット、装備作成・強化の方がメインかなという感じ。最初の方は戦闘は難しくなくて、慣れると連打気味になる事もあります。途中から敵も手強くなるので、育成・装備強化をしっかり行う必要がありますし、アクションの緊張感も生まれる。歯応えが出てくると育成・装備強化の意味も大きくなってきますね。ミッション失敗したらレベル上げ、っていうのはRPGによくある展開。

連打気味になる事はありますが、爽快な戦闘は好みです。投げ(→+)やデストロイアタックは心地良いアクセントになっている。ブースト(R2)による回避もアクションゲームらしい。通常攻撃だけで草刈のように倒すというわけではない。新たなスキルによって新武器や新コンボも習得可能なので、自分次第でスタイリッシュにも戦える。

初見のボスは強いのもいます。難易度はミッション選択時に変更可能ですので、難しければEASYという選択もあります。

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アップデートで、かなり良くなっているのでは
2015年12月7日にアップデートがあったようですが、変更点を見るとかなり遊びやすくなっていそう。

まずはブーストをR2で出せるようになったところ。昔は××だったようですが、劇的に変わったんじゃないかと思う。ブーストは連続で出すケースも多いですが、5連続だと×10回ですからね。しかも×はジャンプボタンですし、このゲームはダブルジャンプもあって操作が被っている。

もう1つは、デストロイアタックができるようになった敵は赤く明滅するように変更された事。ごちゃごちゃしているところもあるので、敵のライフゲージを見てらんないです。赤く明滅したらデストロイアタックを狙っていますが、初期状態ではこれが無かったというのはツラそうだ。戦闘ではデストロイアタックを決めるのが気持ち良いので、これもゲームの面白さに大きな影響を与えていると思います。

ロード待ちがなくて快適
ミッションを選択すると、すぐにミッションがスタートして快適です。ミッションを何度も何度もプレイするゲームなので、この快適さは素晴らしい。
 
不気味さや不安さを感じるグラフィックが良い
グラフィックは良いです。イラスト調のグラフィックで、背景も絵ですのでチープさを感じません。リアル系のグラフィックになるとAAA級タイトルと比べてチープさが見えるものですが、こういう絵は、それをまったく感じないので良いです。

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キャラクターが、ちょっと不気味で不安さを感じるところに面白い味があります。昔の女神転生で感じたような、心が欠けている感じで不安になる不気味さ。

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安い
1,200円で購入できましたが、非常に安く感じました。アップデートで再調整されている事もあってか、とても遊びやすい。

育成・装備強化が魅力ですが、とっつきは悪いと思います。最初はよくわからない中を手探りで、徐々にわかっていって面白さが出てくる。俗に言うスルメゲーで、ジワジワと味が出てくる部分。このゲームの大きな魅力の部分なので、UIが足を引っ張っているのは少し勿体ない。でも慣れれば問題ないです。

テンポの良いゲームで、ミッションを繰り返しプレイしやすい。戦闘も爽快感や心地良さはありますし、中盤あたりからは歯応えもでてきます。

まだまだアップデートで調整されるかもしれませんが、似たような続編を出すにしてもプレイしてみたいですね。このゲームの発売日は2015年9月18日で、その時はスルーしていましたが、40%OFFのセールという機会で触れられて良かったです。