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2016年の総括

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2016年の総括です。今年はネタが多すぎたので、特に目立ったところだけですが。

2016年、最も印象に残ったタイトルは『7 Days to Die』

GOTYというわけではないですが、プレイ時間の長さと印象の濃さでは『7 Days to Die』が一番でした。

 

メタスコア45点(16件)の赤字評価タイトルで、たしかに減点要素が多々あるのも納得できます。でも、どっぷりハマってしまった。

 

旧PS4ちゃんねるの人気記事ランキングで上位。ニコニコ動画でも『7 Days to Die』の動画が1位になっていたり、Amazonでは購入者の評価が127件もある。6月28日発売のタイトルでしたが、今現在でもAmazonのゲーム売れ筋ランキングで53位。輸入盤で、しかも英語オンリーのタイトルは一般店舗では入手しにくいでしょうからAmazonで上位になりやすいですが、輸入盤の中でも目立つ存在。高評価で話題ならまだしも、45点という評価ですのにね。

7 Days to Die (輸入版:北米) - PS4

7 Days to Die (輸入版:北米) - PS4

 

個人発信の影響力

このゲームの意外なヒットは個人発信の力。大手メディアがプッシュしたわけでもなく、大手サイトで注目されたわけでもなかったかと思います。特に大きかったのは実況プレイ動画やブロードキャスト配信ですかね。ストーリー性が皆無ですので、ネタバレで購入する気がなくなってしまう可能性は低く、人によってプレイスタイルが違うので、実況プレイ動画やブロードキャスト配信からの購入に繋がりやすいかと思います。マインクラフトみたいに人がプレイしているのを見て自分も遊びたくなるゲーム。複雑なところもあって取っつきは悪いのですが、人のプレイを見て基本的な遊び方を知っていればスムーズに入れるかとも思う。

 

個人発信の影響が垣間見られたということが良かったです。批評すれば低評価になるゲームでも、ユーザーがその面白さを伝え、広まっていく。

 

私自身もブログやTwitterでゲームの情報を個人発信していますが、実況プレイ動画の投稿やブロードキャスト配信など、個人で情報を発信できる場所は多いです。一昔前はグレーだった配信が、PS4のSHARE機能などでホワイトになって、誰でも簡単に配信できる時代になっています。

 

これらをひっくるめた個人発信からの口コミ効果がもっと成長してほしいと思っています。PS3時代で言えば『デモンズソウル』ですね。ゲーム雑誌では評価が高くなくて、当時のSCEも宣伝に力を入れていたわけではありません。WikipediaによるとテレビCMはおろか、雑誌広告すら出していなかったとのこと。それがユーザーの口コミで話題になってスマッシュヒットしました。

 

面白いゲームなら大掛かりな宣伝をせずとも、ユーザーの力でフックアップされるような時代が来るといいなと思いました。その可能性があるのは個人発信の影響力が大きくなることかと思います。

 

ゲームの批評が必ずしも面白さの指標にはならないとは思っておりましたが、この『7 Days to Die』は強烈にそれを感じました。これ以降、ゲームとの向き合い方やゲーム情報の見方が少し変わっていったようにも思います。

PS VR

ハード面ではPS VRでゲームの世界に入るという感覚が一番の驚き。特に最初は衝撃と感動が大きすぎて、普通のテレビでプレイするゲームに物足りなさを覚えたほど。

 

まだまだVRゲームの黎明期ですので、ゲームとしての完成度は高くない。個々のゲームに光るものがあって「このシステムでこうすれば面白そう」と思うことが多々あり、黎明期ならではの新発見と未完成な面白さを楽しんでいます。

 

専用タイトルで言えば『The Brookhaven Experiment (北米版)』がVR専用ゲームとしてトータルの完成度が高かったと思います。VRならでは魅力があり、ゲームバランスも歯応えがある本格派。アップデートでテキストが日本語化されましたので、日本での発売にも期待。このゲームから派生するようなゲームがあっても良いと思う。

 

PS VRの一番大きな問題は「酔い」ですね。PS VRのゲームから離れていく大きな要因になることかと思います。私は『Robinson: The Journey』と『ヒア・ゼイ・ライ -眠りし者たち-』で酔った後に「また日を置いて再プレイしてみたい」と思ったのですが、結局まともにやらなかったです。Proでの比較用に起動した程度でした。酔うと自然に距離を置きたくなる。この距離を置きたくなる感覚がPS VR自体に対してのものになる可能性もあります。

PS4 Pro

ロード速度の比較や2Kと4Kの比較をしたのが印象に残っています。比較すると違いがわかりますが、基本的にはProだけで遊んでいますので、スタンダードモデルとの違いを感じながらプレイすることはないです。4Kテレビも同時に買ったので、見た目での満足度は高い。Pro本体だけでなく4Kテレビの魅力も合わせての満足度です。

 

Pro対応タイトルとしては『ライズ オブ ザ トゥームレイダー』が良かったです。4K自体がキレイですし、オプションメニューからわかりやすくモードを切り替えられるところも良い。初期Verでは入力遅延が酷かったのですが、2回のアップデートで改善されました。

 

初期型とProの比較時、初期型だとファンがMAXになってブォーーーンと鳴ることもありましたが、Proでは今のところそういう状態になったことがないです。静穏化もPS4 Proの良いところだと思いました。

 

とはいえ、全世界で5,000万台突破して、ここから1億台を目指すとなるとライトユーザーへの売り込みがメインとなるでしょうから、SIEがProは前面に出さずスタンダードモデルを重視するのは賛成です。

ブログのコメント欄について

ブログのコメント欄から情報をいただいたり、間違いを指摘してもらったり、嬉しい感想をもらったりして、いつも助けられております。ありがとうございます。

 

1つ気になっているところがあり、私は全てのコメントには返信していませんが、コメントが気に入らなくて無視しているわけではありません。もともとそういうスタイルでやっているだけなので気になさらないようにしていただきたいです。こういう事は気にしていなかったのですが、生配信の中でコメントがスルーされることを気にするケースがあると最近知り、もしやブログのコメント欄でもそういうことがあるのかなと思った次第です。

2017年

来年は『ドラゴンクエスト11』『ファイナルファンタジー7 リメイク EP1』『ファイナルファンタジー12 ザ ゾディアック エイジ』『シェンムーIII』などがリリースされる可能性があります。PS4の市場は多様性があり、1本のゲームが流行るというよりは個々に情報を得て好きなゲームを選択できるようになってきているという印象なので、有名ブランド以外のソフトの動きにも注目したいです。Twitterも見ても遊んでいるゲームが見事にバラバラです。来年も10万本超のソフトがゴロゴロある感じになるのではと思います。

DL版の売上本数は発表されませんので、DL版の割合が増していくと実際に売れた本数が把握されにくくなるとも思います。このあたりの情報の捉えにくさは今年以上になりそう。

 

1月から和ゲーが渋滞状態なので、国内での盛り上がりも今年以上になるのではないかと思います。『ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期』『グラビティデイズ2』『NieR:Automata』は体験版が良かったので安心して購入できます。『バイオハザード7 レジデント イービル』は4・5・6とはガラッと変わるゲームになりそうですので、個人的には新しいバイオに期待しています。ただ、従来のスタイルが好きだったファンとの摩擦は避けられないとも思います。

 

今年はPS4 Slim、PS VR、PS4 Proとハードがギュウギュウでしたが、来年はソフトのみに集中できる年になりそうです。

 

本年もお世話になりました。2016年は満足度の高い年でした。

来年もよろしくお願いいたします。