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最高のPS VRコンテンツ『バイオハザード7 レジデント イービル』をPS VRでクリア

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『バイオハザード7 レジデント イービル』をPS VRでクリアしました。通常プレイでも良作だと感じていましたが、PS VRでクリアした今では並ぶ物がない傑作だと感じています。

素晴らしいPS VRフル対応

本作がPS VRにフル対応しているというのは初報から発表されていましたが、実際にプレイしてその素晴らしさを知りました。シングルプレイでサバイバルホラーFPSとして良作のゲームをそのままPS VRに対応できているのが凄すぎる。

 

この凄さが世の中には伝わってないと思います。20~30本ほどPS VRのタイトルをプレイして、テレビゲームでは当たり前のことでもPS VRでは難しいことが多々あると感じていました。しかし『バイオハザード7 レジデント イービル』では、その垣根をほぼ感じなかった。PS VRには低価格ゲームが多いですが、AAA級の『バイオハザード』でPS VRフル対応をやってのけたのは快挙です。

 

それでもPS VRにフル対応させるために通常モードで制限が生まれたところは感じます。単調な敵AIは素早く動き回れないPS VRに合わせるために仕方なかったのかとも思う。

酔わなかった

左スティックでフリー移動できるタイプのPS VRゲームは基本的に酔います。私も『ヒア・ゼイ・ライ -眠りし者たち-』『Robinson: The Journey』『ライズ オブ ザ トゥームレイダー 一族の系譜』では酔いました。しかし『バイオハザード7 レジデント イービル』では、ほぼ酔わずに最初から最後までプレイできました。

 

私がPS VRのゲームに慣れてきたということが大きな理由だとは思います。海外レビューでは「酔う」とも言われていました。体の慣れもあるし、酔いやすい操作も感覚でわかっているので自然と避けるようになる。

もちろん『バイオハザード7 レジデント イービル』の調整が良かったということもあるでしょう。他のPS VRゲームに比べてグラフィックが良いので、チラチラユラユラしないところも酔いにくかった理由かもしれない。ほぼ酔わなかったので移動速度をデフォルトの「遅い」から「通常」に変更しました。それでも問題なし。

 

自分自身のVR慣れが大きいと思うので、酔わないVRゲームとは言えません。このタイプのゲームは必ず酔うものだと思っていましたので、酔わずに最後までプレイできて自分が一番驚いています。

グラフィックが良かった

PS VRのゲームとして見ると他とは別格の最上級という印象。PS4 Proでプレイしました。

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通常モードとは違う銃撃戦が楽しかった

通常モードでは右スティックでエイミングですが、PS VRでは首振りの視線移動でエイミングを行います。VRのシューティングでは珍しい操作ではないですが、この操作が非常に楽しかった。「見て狙う」という操作なので銃撃と相性が良いです。スティックよりも狙いやすい。

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PS VRの迫力で銃撃戦が1.5倍くらい面白かった。ゆっくり敵が近づいてくる恐怖もあるし、引きつけてショットガンで吹っ飛ばすのも気持ちいい。

 

基本操作の差は銃撃くらいだと思います。

言うまでもなく怖いし気持ち悪い

通常モードでも怖さと気持ち悪さがありましたが、PS VRでプレイするとそれらがさらに増幅されます。北米版で1周しているにも関わらずビビりまくってしまった。虫は夢に出てきそうです。

めり込みと遠いプリレンダムービー

頻度は少なかったので、あまり気にはならなかったですが、落下した時や叩きつけられた時にオブジェクトにめり込んで画面が真っ黒になることがありました。

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プリレンダムービー時はシネマティックモードになりますので、急に画面が遠くなって没入感がフッと消える。クライマックスでこれがあったのは気になった。

最高のPS VRコンテンツ

最初から最後までPS VRで不自由なくプレイでき、個人的にはPS VRコンテンツの中で一番です。このゲームをPS VRにフル対応できているのは感動すら覚える。PS VRの可能性を大幅に広げてくれた1本になりました。

 

『バイオハザード7 レジデント イービル』のメタスコアが86点で、それを見て私は「点数は非常に納得で、86点のシングルプレイのサバイバルホラーFPS。サバイバルホラーという軸はしっかりありつつも、ゲームとしてやや小さくまとまった感もある」と書きましたが、PS VRでクリアした今では普通の良作ではなく、並ぶ物がない特別なゲームだと感じています。600万本タイトルである『バイオハザード』を新生させるだけでも大変でしょうに、VRという新しい技術にまでフル対応したのは凄すぎます。VRの黎明期で、ここまでのゲームを作ったのは偉業。

 

改めて『バイオハザード7 レジデント イービル』の怖さについて考えると、グロが怖かったわけじゃない、ストーリーを怖がったわけでもない。海外ホラーとか国産ホラーとかの話でもない。ただ廊下を歩くだけ、扉を開けるだけで怖かった。

 

そこを歩く、という恐怖

 

バイオハザードだ。

 

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