脳が置いていかれそうになった『トラックマニア ターボ』のVRモード

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PS VRタイトル期間限定セールの中から『トラックマニア ターボ』を購入しました。通常価格4,644円のところ50%OFFの2,322円。

VRモードはオマケ

このタイトル、元々はVR未対応でした。アップデートで「VR EXPERIENCE」モードが追加。VR専用の独立したモードです。通常モードをVRでプレイすることはできません。

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40のチャレンジ

VR専用のキャンペーンモードという感じですが、まずこのゲームのキャンペーンモードは一般的なレースゲームとは違います。敵車と順位を競いながらコースを周回するゲームではありません。チャレンジモードという感じで、15秒~45秒程度で終わるチャレンジコースを規定タイム以内にクリアするゲーム。敵車はおらず、タイムの基準となるゴーストと自分自身のゴーストが表示されるのみ。

 

「VR EXPERIENCE」モードには40のチャレンジが用意されています。クリアタイムによってブロンズ、シルバー、ゴールドという評価があり、その上にトラックマスターという最高評価もある。トラックマスターは、ほぼ完璧な走行が求められるので、基本的には全ゴールドクリアを目指すゲームかと思います。

 

全ゴールドクリアまで1時間30分ほどでした。スムーズに行けるなら1時間未満でクリアできるかと思いますが、私は2-8で苦戦しました。それ以外では3-8、3-9、3-10も少してこずった。

本編のキャンペーンより難易度がマイルドになっていて良かったです。ちょっと苦戦したのは5つほどで、それ以外はスイスイとゴールドが獲得できて気持ち良かった。あまりトライアル&エラーばかりになっても楽しくないですしね。

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ドライビングアトラクション

「VR EXPERIENCE」モードを始めてみると「あれ?」っと思いました。三人称視点でVRっぽくない。車内視点へ変更もできず「なぜVRモードでこの仕様なんだろう?」と。

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よくわからないままチャレンジを進めて3コース目で、急加速した時に自動で車内視点になり、そのままジャンプ!

「うひょえー!」って感じで、ジェットコースター的なアトラクションみたい。VRならではの迫力。

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基本は三人称視点ですが、見せ場になると自動で車内視点になる演出。これはチャレンジごとに面白く作ってあります。

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ジェットコースターみたいなループだったり、壁から壁へのジャンプだったり。レースやタイムアタックというより、やっぱりアトラクション色を濃く感じます。

高速走行時でのループは、酔うというより脳が置いていかれる感じ。

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あとVRモードのグラフィックがキレイで驚きました。VRゲームは画質が粗くて普通なくらいですが、このゲームは良かった。シンプルなゲームでオブジェクトも少なめですので、この画質で動かせたんでしょうね。

 

VRモードは非常に良く出来ていました。ジェットコースター的な迫力を上手く取り込んでいましたし、難易度調整も本編キャンペーンより気持ち良く遊べる難易度。VRだと首を振ってコースを確認できるので、通常モードほどはコースがわかりにくいということもなかった。VRに向いているゲームだと思います。ただ、VRモードを目当てで買うと2,322円でも割高ですね。あくまでオマケで1~2時間ほどのゲームですから。

VRゲームとしては良い出来ですので、VRモードを単独で売ってほしいゲーム。通常の『トラックマニア ターボ』が遊びたくて買った人にVRモードが追加されたという形は良いでしょうけど、VRモードがやりたくて買った私からすると、VRモードの後に遊ぶ通常モードは物足りなさが残ります。

 

トラックマニア ターボ

トラックマニア ターボ