さすがのアンチャーテッドクオリティ『UNCHARTED: The Lost Legacy (北米版)』

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2017年8月22日に北米Storeでリリースされた『UNCHARTED: The Lost Legacy』($39.99)をクリアしました。

『アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝』と同じプレイ感覚

元々は『アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝』の拡張パックとして開発がスタートしたとのことです。それが開発していく中で規模が大きくなり、スタンドアロン版のゲームとしてリリースされることになりました。

 

そのため、ゲームプレイの感覚は『アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝』と似ている。ステルス&銃撃戦、パズル、クライミングとハーケンアクション、グラップリングフック、宝探し、ウインチ、映画的な演出……特徴的なシステムを導入したわけでもないので、『アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝』の主人公が変わったスピンオフ版。

 

新たな要素としては、固定の写真撮影ポイントがあってインスタ映えするような写真を撮るシステムがあります。キーピッキングも今作が初かな。

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$39.99という少し安い価格で1周6~7時間ほど。キャンペーンの他にマルチプレイモードとサバイバルモードがあります。

質の高いステルス&銃撃戦

戦闘がとても面白かった。ステルスと銃撃、どちらでも良い戦闘。このバランスと質が素晴らしいところ。最初から銃撃戦をしても良いですが、一般的なTPSよりも1ランクほど難易度が高い印象なので、ステルスで1人でも多く片付けておくと楽になる。

 

一般的なTPSよりも1ランクほど難易度が高いというのは、敵の耐久度が高くて、こちらの耐久度は高くないから。通常難易度の敵の耐久度は、もう少し低い方が良いと思った。グラフィックがリアルなだけに、生身の人間が銃弾を何発も喰らって平気というのは違和感を覚えるところもあった。

銃撃戦はノーマル難易度が他TPSでいうハードくらいの難易度にも感じので、ステルスなしの強制銃撃戦になるところは、少し難しい。

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戦闘エリアのデザインも良くて、高低差があり、隠れる場所もあり、ここで実際にサバイバルゲームやかくれんぼをやったら面白いだろうなぁというデザイン。銃撃戦になってからも逃げ隠れしながら戦えるので、人間っぽくこちらを探す敵AIの背後をつくのが面白い。

 

ステルスと銃撃の選択、戦闘エリアのデザインの良さ、敵AIの良さ、トータルで質の高さを感じました。

最高品質のグラフィック

グラフィックはPS4で最高レベル。おそらくは『アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝』と同等だと思いますが、今回は最初から43型の4Kテレビでプレイしましたので、グラフィックに圧倒されました。ここまでグラフィックが美しいと遺跡を発見する喜びも大きくなるし、新たな風景を見ることにも価値があり、探検が楽しくなる。

プレイ中にテキトーに撮ったスクリーンショットを見直すと、コンセプトアート集のようなクオリティで驚く。

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デフォルトではOFFですが、フォトモードもあります。

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PS4 Pro、4Kテレビを購入予定の方もチェックリスト入りさせる価値があるクオリティ。

アンチャーテッドクオリティ

クライミングとハーケンアクション、グラップリングフック、映画的演出はアンチャーテッドの真骨頂と言えるようなところで、プロ中のプロが作ったという感じ。各アクションが操作しやすく、配置の仕方や演出の絡め方も見事。こういうアクションは最高品質のグラフィックが臨場感や迫力を引き出してくれる。

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ほぼ『アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝』そのまんまのプレイ感で、つまり最高レベルの面白さとクオリティ。2016年のGOTY獲得数世界一、そのクオリティを引き継いだスピンオフということで大満足です。

 

北米版の言語に日本語はありません。日本版は9/14(木)発売。早期購入特典として『ジャック×ダクスター 旧世界の遺産』がつくのですが、これはPS2 on PS4シリーズなので、『ULTIMATE HITS HD スターオーシャン3 ディレクターズカット』に続く2タイトル目になりますね。