ベルトスクロールアクションとVRの相性の良さにビックリした『Bloody Zombies (北米版)』

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北米Storeで2017年9月12日にリリースされた『Bloody Zombies』。クラシックなベルトスクロールアクションでありながらVR対応。

『ダブルドラゴン』をベースに現代的な味付け

このゲームのジャンルはベルトスクロールアクション。『ダブルドラゴン』や『ファイナルファイト』と同じジャンル。どちらかというと『ダブルドラゴン』の影響を受けているゲームに感じました。

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ラインを合わせないように敵の上か下から近づいて攻撃する「軸ずらし攻撃」は『ダブルドラゴン』と同様に通用します。……が、『Bloody Zombies』で重要なのはL2のドッジ。クラシックなベルトスクロールアクションというジャンルでありながら『ダブルドラゴン』や『ファイナルファイト』のやり方でプレイしては、1面クリアも大変かと思います。L2のドッジで攻撃を避けまくって反撃するゲームです。

 

最初は『ダブルドラゴン』っぽいなと思ってプレイしていました。基本の移動速度が遅くて調整ミスとすら思いましたが、L2のドッジを多用するゲームとわかってからは移動速度も不満に感じなくなりました。4面あたりになると『仁王』ばりの回避からの反撃が重要となり、スピード感と爽快感を感じて楽しい。逆にいうとクラシックなベルトスクロールアクションが好きな人からすれば、合わないかもしれない。

VRの相性の良さにビックリ

ベルトスクロールアクションなのにVR対応ということが気になって購入したゲームです。素晴らしいVRモードでした。

 

VRでプレイすると、途切れ目のないステージのセットが目の前にあります。手作りで作られたセットみたいで「すごい!」っと感激した。右を見るとゴールまで見えます。下記画像はレンズを直撮りしたもの。TV側には非VRの2D映像が出力されますのでキャプチャできない。

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ペラペラのキャラが手の届く距離で活き活きと動きます。手の届く距離なのでTVで見るより迫力ある大きさでありながら、途切れ目のない視界なので遠距離も見やすい。「画面」の感覚がないという解放感が素晴らしい。

さらに3Dなので軸ずらし攻撃の距離感もわかりやすい。

クラシックなベルトスクロールアクションというジャンルがVRで進化しており、迫力も見やすさも向上している。ネガティブポイントは見当たらないですね。『ダブルドラゴン』や『ファイナルファイト』もVRで遊びたいと思いました。

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イラストっぽいグラフィックなので、キャラもステージも職人が手作りしてくれたみたいで贅沢な気分になります。

非VRで遊ぶと平凡でもあるベルトスクロールアクション。VRで遊んでこそ「今までにない」プレイ感を味わえる。

新しいVRゲーム

クラシックなベルトスクロールアクションをVR対応にしようと思ったことがすごいし、それでこの相性の良さを見せてくれて驚きがあるゲームでした。VRの可能性を広げるゲームになっていると思います。「これ作った人すごい」と、素直に驚けた。

 

英語のみですが、日本版も出してほしいVRゲーム。

 

PlayStation VR PlayStation Camera同梱版

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