『LOST SPHEAR(ロストスフィア) 体験版』をプレイ

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『いけにえと雪のセツナ』を開発したTokyo RPG Factoryの第2弾『LOST SPHEAR(ロストスフィア)』の体験版が配信されました。セーブデータは製品版に引き継ぎ可能。

古典的なJRPGを意識

前作『いけにえと雪のセツナ』と同様に古典的なJRPGを意識した作りになっています。コンセプトは大きく変わっていない。

 

1時間ほどの体験版で、セーブデータは製品版に引き継ぎ可能。

 

R1で「パーティトーク」が可能。ドラゴンクエストの仲間と「はなす」みたいなシステム。

 

昔ながらのセーブポイントはありますが、クイックセーブもあり。現代的なオートセーブはない。

 

音楽は『いけにえと雪のセツナ』よりも好みです。ピアノ縛りではないです。

 

『いけにえと雪のセツナ』にはなかった宿屋があって嬉しかった。やはり、古典的なJRPGといえば宿屋で全快。

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かゆいところに手が届かない

かゆいところに手が届いていない印象もあり、例えば武器防具の購入時で即装備するシステムがない。わりと昔からありふれた便利機能ですが、2017年にリリースするJRPGで対応していないのは残念。

防具を売却する時に売却個数を設定できるようになっていますが、同じ防具でも個別に表示されて個数設定するのが不格好にも思える。売却チェックを入れるか、個数を0か1にするかの違いですので、不便さはないですけどね。

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戦闘中に回復アイテムを使用する時に、右スティックで指定するのも使いにくかった。画面下のアイコンには対象がわかるような表示がないので、わかりにくい。

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戦闘で敵を倒した時に、少し間があってから敵が消えるのも気持ち良くない。北斗の拳の経絡秘孔を突いて倒した時みたい。

戦闘自体、戦略性とか楽しさを感じにくかった。これは序盤のチュートリアルみたいなものなので、仕方ないかもしれない。

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移動が遅いわけではないですが、街中やフィールドではダッシュしたい気持ちもありました。

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建物に入る時にロードが入りますが、ロード速度は不満なし。ローディングのアイコンは表示しないほうが良いくらい。でも、そもそも小さな建物に入るだけでロード待ちがあるのはなんとかならなかったのかなとも思う。

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古典的なJRPGを意識しすぎているためか、現代的なスピード感や便利さに欠けているという印象。『いけにえと雪のセツナ』と同様に、悪くはないけど洗練されていない。

 

粗さがしのように書いた「ちょっと気になること」ですが、どれも大きな問題ではないです。購入しない理由にはならないし、古典的なJRPGの魅力のほうが大きいと思います。

しかし今、古典的なJRPGを作るなら、「ちょっと気になること」を徹底的に潰し、もっと洗練されたものを作らないと厳しいかと思う。

 

製品版ではストーリーとゲームバランスが気になります。『いけにえと雪のセツナ』はゲームバランスの調整が悪かったのを覚えている。ここが改善しているかどうかは重要。

 

私は『いけにえと雪のセツナ』も楽しめたので、本作も安定して楽しめると思っています。10/12で同発に『シャドウ・オブ・ウォー』、10/14に『V!勇者のくせになまいきだR』があるので、発売日に購入するかは決めかねています。

 

【PS4】ロストスフィア

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