快適さにビックリ『英雄伝説 閃の軌跡III』

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本日、2017年9月28日リリース『英雄伝説 閃の軌跡III』。初代を少しプレイした記憶があるだけですが、かなり楽しめています。

【プレストーリー】で前作までのストーリーを知る

私は初代『閃の軌跡』をほんの少しだけプレイした記憶がありますが、シリーズのストーリーに関しては、ほぼ情報が0の状態。

この状態で、いきなり『閃の軌跡III』をプレイしてみたら、過去作のキャラや出来事が容赦なくバンバン出てきてチンプンカンプン。ということで、読むのが面倒だと思っていた【プレストーリー】で、『I』『II』のストーリーを知ることにしました。

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早くゲームがプレイしたくて読むのが面倒だと思っていた【プレストーリー】ですが、読み進めていくと『閃の軌跡』の壮大なストーリーの魅力にハマっていった。『I』と『II』を読み終えるのに30分未満でしたが、大作小説を読み終えたような余韻がありました。そして、『III』をプレイするモチベーションもMAXに。

 

過去シリーズを未プレイなら、まず【プレストーリー】を完読することがゲームを楽しむために必須かと思います。逆に言うと、過去シリーズを未プレイでも約30分の【プレストーリー】を読めば、概要はわかる。

 

【プレストーリー】を読んだ後だとゲームプレイの印象が大幅に変わる。サラッと出てくる人名なども、【プレストーリー】を読んでいなければ何も思うところがなかったんだろうなぁと気付く。

快適すぎる

戦闘のエンカウント、建物の出入り、離れた場所への高速移動などなど、ロード待ちは過去の遺物となったのかと思わせてくれる快適さ。R1のダッシュも使いやすい。

 

戦闘ではコマンド入力のレスポンスや操作性も良くてサクサク感があり、演出はOPTIONSボタンでカットできてスピーディー。

 

エンカウント、戦闘中の演出スキップ、エリアチェンジの動画。

 

快適性はPS4でトップクラス。『イースVIII -Lacrimosa of DANA-』でもそうでしたけど、この方面にハード性能が生きまくっているのは大変有難い。大長編のJRPGですので、快適さは大事。

戦略性の高い戦闘

Normalでも中々歯応えのあるバトルで面白い。強化をおろそかにしていたこともあり、序盤のボスでリトライもしました。雑魚戦ですら、テキトーに戦うと手痛いダメージを受けます。逆に、パズルがピタッとハマるように上手く戦うと爽快感がある。

 

戦闘に歯応えがあるので、強化方針を考えるのも面白い。

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最初は大変

正直なところ、序章を終えたあたりでは面白くなかった。その理由として、情報量が多くてわからないことだらけなうえに、チュートリアルを何度も読まされたから。JRPGではやりがちですけどね、冒頭から説明書をそのままコピーしただけみたいなチュートリアルの大量投入。面白さを感じる前に覚えることが多い。

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【プレストーリー】を読まずにゲームを始めていたことで、ストーリー的にも完全に置いてけぼりでした。

 

一章の途中あたりからプレイしやすい状態になり、やりながら「わからないことだらけ」も解消され、さらに【プレストーリー】を完読したことで急激に面白くなってきた。感覚的には60点くらいのスタートから85点くらいまでアップ。

 

ストーリーは序盤ですけど、個性的なキャラクターが多くいるし、主人公たちの置かれている立場に謎もあり、不穏な空気も感じて先が気になる。

アドベンチャーパートが長め

3時間ほどのプレイの中では、戦闘パートよりもアドベンチャーパートの方が長い。ですので、キャラクターやストーリーに興味が持てないと楽しみにくいかとも思う。戦闘や強化も良い感じですが、アドベンチャーパートの割合の多さは、ドラクエやFFらとは大きく違うところ。

 

ペルソナ5やダンガンロンパV3にもあった、自由時間での好感度アップシステムもあります。自分が選んだ相手と絆イベントを発生させて絆を高めるシステム。

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釣りやカードゲームもあり、遊びの幅は広そう。

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日本ファルコムすごい

地続きのナンバリングシリーズだけに、登場人物が多かったり、過去にいろんな出来事があったり、おそらくシステムに関しても肥大化があるので、やり始めは覚えることが多くて大変。そこは面食らったものの、慣れてくるとJRPGとして洗練された出来に満足。ナンバリング3作目だからこその進化もあるかと思う。

『イースVIII -Lacrimosa of DANA-』もそうでしたが、見た目はたいしたものは感じない。でも、やってみると面白い。個人的にはアクションRPGのイース、コマンドRPGの閃の軌跡として存在感が大きくなった。この感じだと、ユーザー評価も高くなりそう。

17年9月期の営業益予想を7.5億円→8.6億円に上方修正したというニュースもありましたが、堅実に面白いものを作っているんだなぁという印象。

 

好印象のスタート。

 

英雄伝説 閃の軌跡III

英雄伝説 閃の軌跡III