『Not A Hero』『End of Zoe』やはりバイオ7は素晴らしいVRコンテンツ

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2017年12月14日に配信された『BIOHAZARD 7 resident evil』のDLC『Not A Hero』(無料)と『End of Zoe』(1,500円)。両方ともVRでプレイしました。

初見VR

本編はいきなりVRモードでプレイするのは怖すぎて、非VRでクリアしてからVRモードでプレイしました。今回のDLCの主人公は強いですので、最初からVRモードでプレイしてみました。やはり初回VRでプレイしてこそ、「いるだけで怖い」「歩くだけで怖い」という真のバイオハザード7の雰囲気を堪能できるかと思います。

Not A Hero

無料のDLC。主人公はクリスで、標的はルーカス。クリアまで1時間30分ほど。

 

操作はデュアルショック4のみに対応しており、本編と同じ操作方法。PSVRシューティングコントローラーを体験した後だとデュアルショック4でのVR FPSは物足りなさも感じますが「そこを歩く、という恐怖 」は芯から感じた。怖いんだけど、VRコンテンツとしての凄さを感じてニヤける。プレイしながら素直に「やはりバイオ7は素晴らしいVRコンテンツ」と思いました。

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最初は攻撃が効かない敵もおり、逃げを強いられるのもバイオらしい。VRで背中側に敵の存在を感じながらの追われる恐怖も至上。

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謎解きは申し訳程度のものでした。詰まるところはなかったです。やや初見殺しなトラップは死の緊張感がシラけたところもあった。

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歩く恐怖、戦闘、逃げ、申し訳程度の謎解き、というバイオらしいバイオという印象。

End of Zoe

1,500円のDLC。主人公はジャックの兄であるジョーで、目的はゾイの救出。クリアまで1時間30分ほど。

 

こちらも基本操作は本編と同じなのですが、ジョーはボクサータイプで、素手での攻撃が特徴。L2で左パンチ、R2で右パンチ、L1でガード。コンボ攻撃とガードを絡めた近接バトルがメイン。このバトルがかなり楽しかったです。敵と接近しなくてはならない怖さはありますが『Fight Night』のようなパンチを叩き込むのが爽快。恐怖の中でぶちのめすという発狂アクション。戦闘がとても気に入ったので最後まで楽しめた。

この殴りとガードの楽しさは何かに引き継いでほしい。『ファイナルファイト』的なVRゲームもできそう。

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成長要素もあります。「攻撃のエフィジー」を1個入手するごとに1%、「猛攻のエフィジー」を1個入手するごとに5%、攻撃力がアップする。

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戦うばかりでなく、ワニから逃げるところもありました。槍があればワニも倒せますけどね。

 

『Not A Hero』もこちらも1時間30分でクリアできますので長くはないですが、中身の詰まった1時間30分でしたので満足度は高い。2本で1,500円と考えればお安く感じる。

 

ストーリー的にもスッキリする終わり方。真エンドというか、これで本当に『BIOHAZARD 7 resident evil』が完結したんだなと思えた。

VR賞にふさわしい

The Game Awards 2017でBest VR/AR Game賞、PlayStation Awards 2017でPlayStation VR賞など、既にVRゲームの賞を獲得しており今後も獲得し続けるかと思います。『Not A Hero』と『End of Zoe』をVRでプレイして、改めてVRゲームとしての凄さを実感しました。

 

ゲーム自体も面白いし、VRとの相性も良いです。技術的にも高くて、VRゲームとしてグラフィックも素晴らしかった。「やっぱりVR凄いな、面白いな」と思わせてくれる1本。

評価的にも通常モードとVRモードを同じにしたらダメだと思った。別カテゴリーですね。「そこを歩く、という恐怖 」が有名なキャッチコピーのバイオハザードですが、VRだとこれのレベルが違う。視線でエイミングするのと左スティックでエイミングするのも別の遊びという感じですし。

 バイオとスカイリムという二大巨頭

『バイオハザード7 レジデント イービル ゴールド エディション』と『ザ エルダースクロールズ V:スカイリム VR』、VRゲームはビッグタイトルが少なかったのですが、12月14日にビッグな2本が同時発売というのは素晴らしい。

 

バイオはVR「対応」ですし、スカイリムは非VRのゲームをVR化したものであり、どちらもVR専用という感じのVRゲームではない。初期のVRゲームで最高評価と言える『Rez Infinite』もVR「対応」。いろいろVRゲームをやって思うのは専用だから良いってもんじゃないということ。VRを意識しすぎて技術デモみたいになって面白さが煮詰められていないと感じるゲームもある。VRのためにゲームがあるんじゃなくてゲームのためにVRがあるわけですから、バイオやスカイリムやRezのような面白いゲームが、VR対応することによって、さらに魅力が増すというパターンが今後も強いかと思いました。

 

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