WAVE制のVRガンシューティング『Time Carnage (北米版)』

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北米Storeで2018年4月10日にリリースされた『Time Carnage』($19.99)。シンプルなVRガンシューティングでした。

基本操作とシステム

Move2本持ちのガンシューティングゲームです。
現在のところ日本語には未対応。

基本操作

操作はシンプル。Mで銃を取るor手放す。Tで銃撃。これだけ。
メニュー画面以外では×は使用しません。

10WAVE制のガンシューティング

プレイヤーの位置固定のガンシューティング。前方180度から迫り来る敵を銃撃で倒すのみ。
WAVE制になっており、10WAVE退けるとステージクリア。ボスはいません。

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特徴的なのはリロードシステム。
プレイヤーの左右と斜め前の左右に台座があり、そこに銃が置かれているので手を近づけてMで銃を取る。取る時はしっかり銃を握る必要はなく、手を近づけていればMで吸い取ります。銃が取りにくいというストレスはない。
銃は台座に置いている時に弾数が回復するというシステム。最初に4つの台座から2丁の銃を取り、弾切れしたら台座に戻して別に2丁と取ってローテーションする形。台座に戻す時はMを押すと自動で元の位置に戻る。銃を台座に近づける必要はありません。
最初はピンと来ないシステムでしたが、銃を取ったり置いたりするアクションがスムーズに行えるので、スタイリッシュに銃の切り替えができて気持ち良い。

 

自分の周りにはバリアが張られており、敵に接近されて攻撃されるとバリアが削られる。バリアを破壊されると本体にダメージを受けるようになり、本体の耐久値が0になるとデス。
バリアは時間経過で回復する易しいシステム。

3つのゲームモード

キャンペーン、アーケード、チャレンジという3つのゲームモードがあります。

 

まずはキャンペーンを進めて銃/PERK/ステージ/チャレンジをアンロックしていく。ストーリー性は、ほぼ無いです。

 

キャンペーンには4つの時代があり、時代ごとに4ステージ、合計16ステージあります。難易度はEasy/Normal/Hardがあり、Easyなら誰でもクリアできるような難易度。Easyでも武器やPERKはアンロックされますので、それらをアンロックしてから難易度を上げるというプレイも可能。キャンペーンの全16ステージをクリアするのに3時間30分~4時間くらいです。

 

ゾンビがいる時代やロボットがいる時代など、時代ごとのビジュアルは面白い。しかしながら全体的にチープでもあり、敵のモーションやステージ構成などが似たり寄ったりですので、プレイ感に大きな違いは感じにくい。

 

武器が25種類ありますので、ステージクリアする度に新武器が入手できる。ゲームプレイは単調ながら、毎回新武器をテストできるという変化はある。とはいえ、10WAVEが長く感じ、WAVEの途中で飽きてしまうところもあります。
4つある台座に同じ武器を置くこともでき、実際のところ同じ武器を4つ置いた方が戦いやすい。テスト枠は1つでいいと思います。武器バランスはテキトーさも感じ、スナイパーライフルなどは意味を感じない。マシンガンやアサルトライフルなど弾数が多くて連射できる銃が使いやすい。

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アーケードはアンロックしたステージで出現する敵を自由に設定したり、PERKを用いてプレイできるモード。
チャレンジは指定された武器で〇〇Killなどの目標を達成するモード。WAVE制ではありません。

シンプル2000 THE VRガンシューティングみたいな

『シンプル2000 THE VRガンシューティング』みたいな印象のゲーム。どのステージもプレイ感に大きな変化は感じませんので、ひたすらシンプルなガンシューティング。認識精度は良いです。真横や斜め後方から来る敵に対しては銃がブレることもありましたが、大きな問題ではありませんでした。でもやっぱりPSVRなら前方120度くらいが良いと思いました。このゲームはPCVRとのマルチなので、そこまでPSVRへの最適化を意識しているわけではないです。

 

お気楽に無双できるEasyから緊張感のあるHardまで、3つの難易度は良い設定。暗いステージでは敵が見えにくいのが少しストレス。見えにくさも含めてのゲームかと思いますが、面白い要素には思えなかった。

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全体的な安っぽさは感じ、モーション、銃声、グラフィックは二線級です。グラフィックはチラチラするところもあります。

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『Herocade』に収録されていた『Jurassic Survival』に近いものを感じました。同じ開発者かもしれません。4つの時代と16ステージの個性は面白かったですが、ゲームプレイは単調になりがち。認識精度は良いですしVRの魅力もあり、シンプルにガンシューティングを楽しめるというゲーム。