『Operation Wolf』オマージュのVRガンシューティング『Operation Warcade (北米版)』

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2018年4月11日に北米Storeで配信された『Operation Warcade』($19.99)。VR世界のゲーセン内でプレイするガンシューティング。良作でした。

基本操作とシステム

デュアルショック4、Move2本、そしてPSVRシューティングコントローラーにも対応しています。
現在は日本語に未対応。

 

操作はとても簡単。基本操作は銃撃とグレネードのみですので、下記画像だけでもわかるレベル。f:id:Hamasukei:20180412195255j:plain
Move2本持ちの場合は、左手のTでグレネード、右手のTで銃撃。
シューティングコントローラーの場合は、T(R2)で銃撃、L2でグレネード。

 

どちらのコントローラーでも良いです。片手撃ちか両手撃ちかの好み。Move2本持ちの場合、車の操作が面白かった。左手でハンドルを握り、右手で銃撃。シューティングコントローラーはハンドル操作が左スティックになります。

車両で横移動しながらのガンシューティング

このゲームの舞台はゲームセンターです。その中にある戦争ゲームをプレイするというもの。プレイを続けているとギャラリーが集まってきて拍手してくれる。照れくさかったり、妙に緊張してしまうのもVRならでは。

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ゲーム内ゲームからミッションを選択する。各ミッションをクリアすることよりも、ミッションごとに設定された★獲得条件を達成することが大事。★を得られないのではクリアしても意味がない。

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ゲームの基本となるのは、自動で画面右に移動する車両の窓から外の敵を撃ちまくること。どうやら『Operation Wolf』というアーケードゲームのオマージュかパロディかなにかのようです。車両の窓というか筐体そのものであります。
↓『Operation Wolf』(左)と『Operation Warcade』(右)。

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弾数無限でリロードなく撃ちまくれるので爽快感がある。兵士だけでなく、車両やヘリコプターや窓ガラスや足場なども撃ちまくって破壊できる。この基本部分に爽快感や気持ち良さがあるのが大きな魅力。
撃つばかりではなく、敵の攻撃を受けすぎるとゲームオーバーになる。コンティニューがありますので、ゲームオーバーになってもその場から瞬時に再プレイ可能。

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ガラスケースみたいなオブジェクトを撃つと、ゲーム内のさらに奥にテレポートして、臨場感のあるシーンになる。
一定数の敵を倒すか銃弾を受けると横移動する車両に戻る。
このテレポートモードもステージごとに凝った作りになっていて、車を運転しながら銃撃したり、ヘリコプターに乗って銃撃したりもする。ゲームの単調さをなくす良い味付けになっています。

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落ちている武器を撃つと、強力な武器やグレネードが一定時間使用可能になる。昔ながらのパワーアップ要素という感じ。

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端まで到達するとステージクリアですが、前述したようにクリアしても★が得られなければゲームは進展しない。★を得ることで新たなミッションがアンロックされるし、武器のカスタマイズもアンロックされる。
★は最大108個なので、全36ミッションかと思います。

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PSVRシューティングコントローラー対応タイトル

  • Arizona Sunshine (北米)
  • Bravo Team (日本/北米) ※日本未発売
  • Dick Wilde (日本/北米)
  • DOOM VFR (日本/北米)
  • DWVR (北米)
  • Farpoint (日本/北米)
  • Firewall Zero Hour (日本?/北米) ※未発売
  • Honor and Duty: Arcade Edition
  • Operation Warcade (北米)
  • Rom: Extraction (北米) ※未発売
  • Special Delivery (日本/北米)
  • The Brookhaven Experiment (日本/北米)

PSVRシューティングコントローラーのファンとしては、『Operation Warcade』がPSVRシューティングコントローラーに対応していたのは嬉しい。

 

Steam版が99%(134件)好評という超高評価で、PSVRへの最適化も問題なし。前方120度の範囲におさまるガンシューティングですし、認識精度も完璧。数少ないPSVRシューティングコントローラー対応タイトルに入るくらいですから、力の入ったPSVR対応という印象もある。

グラフィックは粗いけど説得力もある

グラフィックは粗いのですが、ゲームセンター内のゲームに入るという設定ですから、ドットが目立つのもゲーム内ゲームらしいグラフィックとしての説得力はある。
と言ってもゲームセンターそのもののグラフィックも粗いので、単に技術的な問題ではあると思います。舞台設定の上手さで、その問題をごまかせている。

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$19.99の良作

カジュアルなゲームで、ゲームセンターのゲームらしく最初のプレイから楽しさが感じられる。VRの低価格ゲームは、アーケードゲームと相性が良いのかなと思いました。シンプルでわかりやすく、コインを入れてすぐに伝わる面白さ。
ゲームセンター自体がVR空間にあるのも魅力で、ギャラリーが集まり過ぎるとゲームを止めにくい空気すら感じる。
グラフィックが粗いので見た目で敬遠されそうではあります。
豪華なゲームではないですが、$19.99という価格から考えたら十分すぎる内容の良作。Steam版の高評価も納得。

 

Steam版には日本語が含まれているようですし、元になっている『Operation Wolf』がタイトーのゲームということもあり、日本でのリリースもあると良いです。

 

PlayStation VR シューティングコントローラー (VR専用)

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