『SEGA Genesis Classics (北米版)』のユニークなVR対応

f:id:Hamasukei:20180726210554j:plain

2018年5月29日に配信された『SEGA Genesis Classics』($29.99)がアップデートでPSVRに対応。メガドライブのゲームが53本入っています。

『SEGA Genesis Classics』のVR対応とは

Genesisとは日本でいうメガドライブです。そのゲームが53本入っている『SEGA Genesis Classics』。旧機種の旧作詰め合わせがVR対応という面白さ。

 

起動すると、自分は部屋の中央にいます。
正面にはテレビとメガドライブ。

f:id:Hamasukei:20180726204023j:plain右はゲーム棚とベッド。

f:id:Hamasukei:20180726204059j:plain左はデスク。

f:id:Hamasukei:20180726204122j:plain後方はドアとポスターとサイン色紙など。

f:id:Hamasukei:20180726204157j:plain

 

自由移動ではなく、例えばゲーム棚を見て×ボタンを押せば近づいてゲーム選びになる。VRならではの感動があり「おおっ!ゲームいっぱいあるじゃん」と、ホントに目の前にパッケージソフトがある感じで嬉しい。それを自由に選んで遊べる。

f:id:Hamasukei:20180726204459j:plain

 

起動の前にやっておきたい設定変更。デフォルトだとゲームを起動すると通常のシアターモード状態になります。これだとVRの魅力は生きにくい。メガドライブ本体を見るとCONSOLE SETINGSとなりますので、そこから×を押してEMULATOR SETTINGSへ。「START IN FULLSCREEN」のチェックを外す。

f:id:Hamasukei:20180726204900j:plain
この状態でゲームを選んで起動すると、メガドライブにカセットが差さり、

f:id:Hamasukei:20180726205032j:plain
画面が切り替わる事なく、そのままVR空間のテレビでプレイ可能。
これは素晴らしかった。アナログテレビでプレイしている感覚がありますし、メガドライブの実機、カセットの存在感もあります。コントローラーがダランとなっている事に違和感を覚えるほど。

f:id:Hamasukei:20180726205151j:plain

 

自由移動ではないのですが、VRヘッドセットの動ける範囲内で移動可能。
アナログテレビに近づけばクッキリハッキリ見えますので、フルスクリーンモードにする必要性は感じない。解像度の問題も感じない。

f:id:Hamasukei:20180726212442j:plain
ハードを近くで見る。カセットはオリジナルではなく簡易的なデザインのようですね。

f:id:Hamasukei:20180726212741j:plainこれがGenesisのゲームパッド。

f:id:Hamasukei:20180726212839j:plain遠くからだと粗い画像になってしまうポスターも近くで見ればクッキリハッキリ。

f:id:Hamasukei:20180726212932j:plain

 

ユニークなVR体験でしたし、今後もこういうスタイルが広がれば良いと思いました。VRゲーム部屋があれば、部屋の装飾アイテムに課金しちゃいそうです。SIEは『PlayStation Home』や『まいにちいっしょ』という部屋の装飾を楽しめるソフトを提供していましたが、VRでこそやりたい遊び。

 

『ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ』や『NEOGEO mini』など、実機+ソフト詰め合わせが人気ですが、VR空間の中で実機とパッケージの存在を感じられるのは面白い。特にクラシックゲームは、ただゲームがプレイできるだけという売り方じゃなく、こういう雰囲気作りも重要ですね。

 

53本のソフトが入っており、L2/R2で巻戻し/早送り、右スティックの上でクイックロード、下でクイックセーブという便利機能もあります。
『Sega Genesis Classics』は日本では未発売。日本語にも未対応。この素晴らしく面白いVR対応により、日本版も出てほしいと思いました。

 

Sega Genesis Classics (輸入版:北米) - PS4

Sega Genesis Classics (輸入版:北米) - PS4