2018年の総括 今年もありがとうございました

2018年の総括です。

2018年の最多GOTYは『ゴッド・オブ・ウォー』

2016年も2017年も個人的なGOTYは決めていませんが、一番多くメディアのGOTYを獲得したのは『ゴッド・オブ・ウォー』でした。

 

1位(65個) ゴッド・オブ・ウォー
2位(52個) レッド・デッド・リデンプション2
3位(6個) スパイダーマン
4位(4個) Celeste
4位(3個) Return of the Obra Dinn
6位(2個) Fortnite Battle Royale
7位(2個) テトリス・エフェクト
7位(1個) Florence
7位(1個) キングダムカム・デリバランス
7位(1個) モンスターハンター:ワールド
7位(1個) 11-11: Memories Retold
GAME OF THE YEAR PICKS BLOG

2018年は2強

面白いゲームが多数リリースされた2018年ですが、極端な2強となりました。『レッド・デッド・リデンプション2』も良かったですが、目立つ問題も含んでいましたので、総合力で見ると『ゴッド・オブ・ウォー』が選ばれるというのは予想もできた。GOTYの獲得数は波乱が起きるものでもないですから、予想通りになりやすいですけどね。GOTY獲得数の集計にはPlayStation専用サイトは含んでいませんので、実際はもっと多くのGOTYを獲得している事かと思います。


自分の感想を見直してみても、『ゴッド・オブ・ウォー』に関しては「マイナスポイントは絞り出さないと出てこない」とまで書いていて、ほぼ大絶賛。

『ゴッド・オブ・ウォー』最初の感想 - PS4ちゃんねる Pro
人間ドラマも熱かった『ゴッド・オブ・ウォー』 - PS4ちゃんねる Pro

『レッド・デッド・リデンプション2』は、突き抜けて素晴らしいところもあり、チープなところもありという感じで、ちょっと癖があります。

捉え方の難しい超大作『レッド・デッド・リデンプション2』クリア後の感想 - PS4ちゃんねる Pro

ちょっと癖があるところはユーザー評価にも出ており、MetacriticでもAmazonでも差が見られる。『ゴッド・オブ・ウォー』が9.2点と4.7点で『レッド・デッド・リデンプション2』は7.9点と4.4点。

 

先に『ゴッド・オブ・ウォー』をプレイしてインパクトが大きかったという部分で有利な発売順だったかもしれない。私も「PS5かと思うようなグラフィック」と書いていて、グラフィックの驚きとしては、ここが2018年のピークだった気がします。その後に同等以上のグラフィックのゲームが出ても、インパクトは弱くなってしまう。もし先に『レッド・デッド・リデンプション2』をプレイしていたら、『ゴッド・オブ・ウォー』をプレイした時に「PS5かと思うようなグラフィック」とは書かなかったかもしれない。


演出面でも『ゴッド・オブ・ウォー』の全編1カットが凄すぎた。プレイアブルとムービーの境目を感じさせない繋がった世界、これが生み出す没入感。『レッド・デッド・リデンプション2』のプレイアブルから映画的なムービーへの繋がりも優れていたけど、大長編で全編1カットという体験したことのない凄さとインパクトには及ばない印象。

 

『ゴッド・オブ・ウォー』が頭ひとつ抜けている事は納得であり、予想通りでもありますが、『レッド・デッド・リデンプション2』が1位だったとしても、評価において重視するポイントの違いって事で納得できるところであります。良作がバンバンバンバン出まくった2018年での2強ですからね。どちらも凄い。

SIE最高の年

2018年はSIEのソフトが凄かった。GOTYランキング1~3位の中に『ゴッド・オブ・ウォー』と『スパイダーマン』という売れ線の大作が入っている。テトリス・エフェクトもあり、GOTYを獲得している全11タイトルの中で3タイトルがSIEという結果。


GOTY外では『Detroit: Become Human』も良かったし、『ワンダの巨像』のリメイクも力が入っていました。VRでは『ASTRO BOT:RESCUE MISSION』と『Firewall Zero Hour』が驚異的なユーザー評価を得ている。『デラシネ』も印象深い。『Wipeout Omega Collection』は2017年リリースでしたが、2018年3月28日に無料アップデートでVR対応。これも良い出来でした。


2018年はSIEとして過去最高の年なんじゃないかと思います。円熟期、収穫期の凄味を感じたラインナップと結果。2019年は 『Days Gone』『Ghost of Tsushima』『デス・ストランディング』『ラスト・オブ・アス 2』らのリリースが期待できる。実際にプレイしてみるまでわかりませんが、期待値としては今年と同等以上。

2018年もVRが良かった

2017年に引き続き、今年もPSVRが良かった。Twitterや個人ブログを見ても、VRゲームをプレイしている人は2018年を振り返る時にVRのゲームを語っている事が多いです。中でも一番言われているのは『ASTRO BOT:RESCUE MISSION』ですね。PSVRの黎明期を締める超高評価ゲーム。「VRとは、こういうものだ」という固定観念にとらわれず、非VRで育ったゲームの面白さをVRに取り込み、それでいて非VRでは出来ないVRならではの要素もある。これを言うだけならとても簡単ですが、職人集団が仕上げたような質の高さが素晴らしい。

 

個人的には『ボーダーランズ2 VR』『Beat Saber』『Pixel Ripped 1989』『The Persistence』が良かった。あと今年やり込んでプラチナトロフィーを獲得した『スカイリムVR』も健在。新規IPやインディーズもVRのソフトに多く手をつけた印象です。
中でも『ボーダーランズ2 VR』が衝撃的でした。敵が多くて処理が複雑そうで動きも激しいFPSの大作をVR化するのは難しいんじゃないかと思っていましたが、満足できるVR化でした。これにより、今までは無理だと思っていた壁が1つ壊れた気がします。今後も非VRゲームの大作をVR化してほしいですね。
諸刃の剣でもあり、『ボーダーランズ2 VR』の後にプレイした非VRのFPSが楽しみにくかったのを感じた。新作ソフトの数で言えば、非VRのFPSのほうが圧倒的に多いので、それらが楽しみにくくなるのは悩む問題です。しばらく他のジャンルのゲームをプレイしてVRシューティングの楽しい感覚を抜く必要がありそう。

 

もとにしゲーム天国さんで『ゴッド・オブ・ウォー』と『チャリ走VR』において、「スケール感においては後者が圧勝してしまう理不尽」と書いていますが、本当にそういう部分を感じるくらいの力がVRにはある。私も『レッド・デッド・リデンプション2』の感想の時に「非VRゲームにおける雰囲気の良さに100%浸るのが難しくなったと感じる」「『これをVRで体験したいなぁ』という渇きも感じてしまう」と書きました。客観的には非VRでリアルに作ろうとしている事の凄さを理解しつつも、心はついて行かないような状態でもある。ボタン操作や感性でリアリティを演出しても、VRゲームの世界に入って自分で動いた後だと心から感動するのは難しくなってしまう。同じビデオゲームなんだけど、それはそれという別物っぽくもあり、メディアのレビューを見て違和感を覚えることも多いですし、この区別の仕方は難しい。


ちなみに『ASTRO BOT:RESCUE MISSION』に関しても「ソニーはこういうソフトを出せない ということはこれはソニーのソフトじゃないんだと思う」と冗談半分で書いてありましたが、私も「ジャパンスタジオがここまで質の高いゲームを作ったことも驚きです」「なぜ急に職人集団のような質になったのか、驚きです」と書いていて感想は近い。ホント、良い驚きを与えてくれました。

 

2020年か2021年に次世代機が発売されると思いますが、VRに期待しています。もうVRがないゲーム機では意欲が湧きにくいですし、仮にSIEがVRを撤退するならPCメインに行くしかない。VRは今現在でも凄いけど、ハードのパワーがもっと欲しいと思うし、コントローラーにも不満がある。こういう部分が改善されると、どんな世界が待っているんだろうという期待しかないし、それが見たい。
待ちきれないほどなので、次世代PSでの対応を視野に入れたPSVR Proとか出ないかなぁ。

大満足の2018年

『モンスターハンター:ワールド』『ゴッド・オブ・ウォー』『Detroit: Become Human』『スパイダーマン』『アサシン クリード オデッセイ』『レッド・デッド・リデンプション2』『JUDGE EYES:死神の遺言』『ボーダーランズ2 VR』ら、素晴らしい大作がバンバン出ました。


『Pixel Ripped 1989』『The Persistence』『Firewall Zero Hour』『ASTRO BOT:RESCUE MISSION』『デラシネ』『テトリス・エフェクト』『Beat Saber』ら、VRゲームの質が上がっているのも感じる。まだまだ若いハードなので成長が早いです。


『ワンダと巨像』『シェンムー』『ANUBIS ZONE OF THE ENDERS : M∀RS』『鬼武者』ら、リメイク・リマスターのリリースも安定している。『シェンムー』と『鬼武者』は2000年前後の作品であり、PS3でHD版のリリースもなかったため待望のリマスターでもあったかと思う。

 

2017年からそうですが、2018年もケムコのJRPGをプレイする事が多かった。テンポが良くてサクサクプレイできるし、JRPGらしい懐かしい味もある。やはり旧作を現代に持ってくる場合、テンポが重要になりますね。

 

2018年は満点どころか、注目作でもプレイできていない状態です。円熟期、収穫期の美味しい時期。これだけ競争が激しいと売る側は大変でしょうけど。
ちなみに今は『Subnautica』をプレイしています。

 

客観的にPS4の国内展開を見ると、2月からの深刻な品不足が大打撃だったように思います。その直前まではモンハン効果で凄い勢いだった。品不足で流れが止まり、その後に在庫が戻っても勢いは復活しなかったですね。売り時を逃すと厳しくなるという現実が見えました。昔よりも娯楽が多く、人々の気持ちの移り変わりも早い。単に勢いだけじゃなく、理由がはっきりしない品不足は、値下げや新型の登場を予想させますので、買い控えしやすくなりますね。

2019年は

2017年の総括に「ブログは書き始めた時から一貫して、次世代機に切り替わるまで続けていきたいという気持ちのまま。更新頻度には変化があるかもしれませんが、ゲームから離れることはないと思いますので、ゲームをやればブログも自然と書きたくなると思う。」と書き、実際に2018年は10月から更新ペースが遅くなりましたが、のんびり続けていくかと思います。

年明けから年度末の渋滞

毎年のことで慣れましたが、年明けから年度末はソフトがギュウギュウ。そんな中で『Days Gone』が「できるだけ多くの皆様にプレイしていただけるタイミングを鑑み」という理由で延期してくれたのは有難かった。とりあえず2019年の新作1本目の購入は1/17の『エースコンバット7』になりそう。その前に海外かインディーズに何かポッと出るかどうか。

次世代機の足音

2020年か2021年に何らかの次世代機が発売されるとなると、2019年にその足音が大きくなるでしょうから「どういう物が出てくるか?」という期待を煽られる年にもなりそうです。

 

何にせよ、2019年もゲームが熱い年になりそうです。本年もPS4ちゃんねる Proをご利用くださいまして、ありがとうございました。良い年末年始をお過ごしください。また来年も どうぞよろしく お願いいたします。