『ボーダーランズ ゲーム・オブ・ザ・イヤー・エディション』をプレイ


2019年4月4日にリリースされた『ボーダーランズ ゲーム・オブ・ザ・イヤー・エディション』(3,780円)をプレイしました。

 

『ボーダーランズ ゲーム・オブ・ザ・イヤー・エディション』はPS3版が2010年12月22日に発売されていました。しかし、PS4版は単なるリマスターと言うには豪華すぎる内容であります。

  • 日本語吹替対応
    PS3版では英語音声のみでしたが、PS4版では日本語吹替に対応しています。
    激しい銃撃戦に集中していても、音声で伝わるのでわかりやすさが格段にアップした。
  • 全4つのDLCを含む
    『Dr. Ned のゾンビアイランド』『Mad Moxxi の Underdome で大暴れ』『Knoxx 将軍と秘密の武器庫』『Claptrap のロボット新革命』という4つのDLCも全て入っています。中でも大注目は『Claptrap のロボット新革命』で、これはPS3版には入っていませんでした。日本語版では初登場となります。
  • リマスターされた映像
    PS4 Proでは4K HDRに対応しています。
    手描きの絵そのままのグラフィックが素晴らしい。
  • ミニマップの追加
    ボーダーランズ2で採用された画面右上のミニマップに本作も対応しました。あるとないとでは大違い。めちゃくちゃ見やすいです。ON/OFFの切り替えも可能。
    初代ボーダーランズはミニマップに対応しておらず、画面下にシンプルなコンパスが表示されるのみでした。
  • 弾薬、金、ライフを自動で拾う
    地面に落ちている弾薬、金、ライフを自動で拾うようになった。PS3版は落ちている弾薬等をで拾っていましたので、これはかなり便利になりました。
  • インベントリー(所持品)の改善
    大事なアイテムを“ロック”して、間違えて売ったり捨てたりすることがなくなりました。
    いらないアイテム“ガラクタ”に指定して、一括で売却できるようになりました。
  • SHiFT(金の鍵)に対応
    GearboxはSHiFTというのをやっていまして、例えば『ボーダーランス2(VR含む)』では、SHiFTアカウントを作ってゲーム内でコードを入力すると金の鍵やスキンが貰えたりする。金の鍵で豪華な宝箱を開けることができ、優れた装備を入手できる。
    『ボーダーランズ 2』や『ボーダーランズ プリシークエル』でSHiFTを利用していたユーザーは『ボーダーランズ ゲーム・オブ・ザ・イヤー・エディション』でキャラクターを作成すると金の鍵75個と武器2種類が貰える。豪華な宝箱はゲーム開始直後のFyrestoneにありました。
     1.SHiFTに登録
     2.『ボーダーランズ2』でコードを入力
     3.『ボーダーランズ』で「その他」→「SHiFT」で報酬を確認
     4.『ボーダーランズ』キャラクターを作成
    『ボーダーランズ2』と『ボーダーランズ2VR』で使用可能なコードは同じ。下記リンク先にコードを掲載しているので、『ボーダーランズ2』を持っている人は、先にSHiFTに登録して『2』で1つでもコードを入力しておくと良いでしょう。『1』でキャラクター作成した後にやっても反映されません。

    SHiFTと金の鍵はオンライン要素なのでオフラインでは無効です。
    金の鍵75とレジェンダリー武器が反映されているかの確認は、ゲーム開始したらすぐインベントリを開いてレジェンダリー武器が2個あれば反映済。なければ何らかの理由で反映されていない。
    【追記】Borderlands 3@Borderlandsから金の鍵5個のコードが公開
    WJCBB-5RRJK-9B3RJ-6XT3T-CBZBF

  • 外観のカスタマイズ
    カラー以外の変更も可能になりました。4人のプレイヤーキャラクターには、それぞれ5種のヘッドパーツが追加された。
  • 6種類のレジェンダリー武器が追加
  • ボスの強化
    キャンペーンのラスボスが強化されたようです。その分、報酬も豪華になっているとのこと。
  • ×ボタンで決定する」に対応
    システムソフトウェア6.50で実装された「×ボタンで決定する」に対応しています。本体の設定に合わせて決定でも×決定でも好きなほうでプレイできる。

容量は11.121GB。CERO:Zでダウンロード専売ですので購入にはクレジットカードが必要です。

 

PS3版がどうだったか覚えていませんが、PS4版は視野の設定ができて見やすいです。デフォルトは75になっていますが、120まで広げられる。

表現規制

オリジナルの北米版を知らないのと国内PS3版も細かく覚えてはいないのですが、PS4版の表現で気付いたところ。

  • ショットガンで腕と脚は欠損した
  • 爆発系武器で全身バラバラの肉塊になった
    爆発でバラバラになった時に頭部が落ちて脳みたいな描写はあった
  • 感電系系武器で痺れた後に頭部ボカンしました
  • 銃剣で近接攻撃を行うと胴体真っ二つ
    下半身のみ残り、上半身は消えた

新作のように楽しめている

初代『ボーダーランズ』が北米でリリースされたのが2009年10月20日なので、ほぼ10年前のゲーム。しかし、ほとんど古さを感じることなく楽しめています。


地面に落ちている弾薬等の自動取得とミニマップがあり、日本語音声もあるので『ボーダーランズ2』と似たような感覚でプレイできている。クエストやイベントシーンの見せ方は『2』に比べると簡素かなと感じます。『2』で進化している部分を再認識。

 

フォトリアル系だと10年前のゲームは古さは隠せないですけど、このゲームは手描き風なので古さをまったく感じないのが強み。4Kの効果もあり、細かい部分まで線がシャープになったことにより、本当に「手描きの絵」という感じのグラフィック。リマスターにありがちなバランスの悪さもまったくなく、純粋な進化。


たまにティアリングが出ているのは気になる。頻度は多くないのでさほど問題ではないですけど。

 

そしてFPSとしてレティクルの操作感が完璧。一番好きな調整かもしれない。エイムアシストが強めなのでヌルすぎちゃいますけど爽快感がある。PS3版とは違う調整が入っているように思う。ここまで快適に操作できた記憶がない。
『ボーダーランズ2 VR』をシューティングコントローラーでプレイしてしまうと、パッドで『ボーダーランズ』をやるのは物足りなくなるかと思いましたが、職人技の調整で操作していて楽しい。この「操作していて楽しい」っていう部分が一番大事かもしれない。レティクルの操作感も良いし銃撃の手応えも良い。

 

サクサク進めるのも良いです。もしかしたら敵の経験値にも調整が入っているかもしれない。雑魚敵でこんなに経験値貰えたっけ?と思うことが何度もあった。
サクサク進める要因はSHiFTに登録して金の鍵75個とレジェンダリー武器2個を貰っているのが大きいですけどね。豪華な箱から自分と同じレベルの強力な武器が入手できるのはゲームバランスを大きく変えます。
ミニマップで敵の位置がわかりやすくなっているし、ゲームの難易度は下がっていますね。プレイしやすいです。

 

3,780円はお買い得だと思った。本当に良いポイントを押さえてくれている。ミニマップの追加と落ちている弾薬等の自動取得と日本語吹替。この3つのどれかが欠けていると大きなマイナスだった。これに加えて日本未配信だった4つのめのDLCと4K対応。新作のように楽しめている。
仮に2,980円でも、こういう追加要素が無いベタなリマスターだったら魅力は弱かったところ。ベタなリマスターで安いよりも、手を加えて高くなるほうが嬉しい。今回は良い手の入れ方をしてくれて、価格以上の物に仕上がっている。

 

そんなに期待して待っていたわけじゃないですけど期待以上でした。懐かしむ程度のプレイになるかと思いきやハマっています。『ボーダーランズ3』へ向けても気分が高まる。