久し振りにプレイするレトロ風アクションシューティングとして良かった『Gunlord X (北米版)』


北米Storeで2019年12月10日にリリースされた『Gunlord X』($9.99)の感想。日本では12月13日に配信予定。

ネオジオ&ドリームキャスト

  • ネオジオ版 2012年3月26日
  • ドリームキャスト版 2012年6月21日

レトロ風のゲームだったので検索してみたら、2012年にネオジオやドリームキャストでソフトをリリースするという面白いことをやっていたようです。非ライセンスの同人ソフトという扱いのようですが。

魂斗羅やタリカンのようなアクションシューティング

ジャンルは魂斗羅やタリカンのような撃ちまくるアクションシューティング。メトロイドヴァニアではなく、STAGEクリア形式。
『スーパータリカン』というゲームを初めて知ったのですが、Youtubeで動画を見るとこれに一番近い感じというかそっくり。クローン的な同人ゲームなのかなと思います。

爽快感があって遊びやすい

なんとなく買ってプレイしてみたらハマって全ステージクリアしました。この手のレトロ風アクションシューティングを一気に最後までプレイするのは自分でも意外に思った。

 

攻撃の爽快感と種類、ほど良い難易度設定が最後までプレイできた要因。

攻撃の種類と爽快感が良い

で撃つ通常弾は3種あり、どれも派手さがある。それでザコ敵をボカンボカンと破壊するのが気持ち良い。ドット絵で表現される破壊と爆発の演出が優れているし、音も良い感じ。この破壊の気持ち良さが常にあるのが一気に最後まで遊んだ大きな要因。
R1で画面全体に攻撃をするサイドフラッシュ、敵の弾をかき消すので緊急回避にも使える。使用回数には制限があり、画面左上の青いアイコンのところに数字があります。
R2でソニックかメトロイドのように丸くなって高速移動するホイール。これは狭い道を通る時にも使える。無敵状態でもあるので回避用としても有効。使用中は画面下の紫のバーを消費します。紫のバーは時間経過で回復する。もしくは紫の玉を拾うと回復。
右スティックでビーム攻撃。壁を貫通するし、小さな弾ならかき消すのでディフェンス用としても重要。使用中は画面下の紫のバーを消費します。

 

で撃つだけじゃない、ジャンプ(×)で避けるだけじゃない、/R1/R2/右スティックを絡めて考えながら攻撃と防御をするのが面白い。シンプルなだけじゃない選択の幅があるのが良いです。


操作性も不満はない。キーコンフィグにも対応していて、好きなボタンに割り当て可能。

難易度設定が良い

ゲームセンター用のゲームだと100円を追加してもらうために難しめの難易度設定になり、レトロゲームは歯応えのあるゲームが多い印象もある。このゲームは家庭用ゲーム機向けですし、現代的な難易度設定というか少し易しめ。でもヌルいわけではなく、ボス戦では3回くらい死ぬ時もありますし、ボスに到達する前に何度かコンティニューもした。久しぶりにレトロ風のアクションシューティングをプレイする時に丁度良い難易度に感じた。

 

プレイヤーのライフは右上に表示されていて3ライフあります。どの攻撃を受けても減るライフは1。3回連続で攻撃を受けると死ぬというシンプルなシステム。ライフの回復アイテムを拾うと1ライフ回復。
易しめの難易度とは言え、3ライフしかないので油断しているとあっさり死ねる。適度な緊張感がある。

 

ゲームオーバーになっても「ちょっと頑張れば行けそう」と思える難易度なので、これも一気に最後まで遊べた大きな要因。 

けっこう豪華な作り

低価格ゲームにしては豪華な作り。各ステージのグラフィックは個性があり、似たようなステージはありませんでした。


11ステージ中の2ステージは歩行ではなく空中での横スクロールシューティングゲームになる。このシューティングゲームも爽快感と遊びやすさがあり、もっとシューティングステージを増やしてほしいと思ったほど。


ボスバトルも多く、各ステージに1~2体のボスがいる。
初見で倒せちゃうボスもいるし、3回ほど死んだこともある。

不満点

$9.99のアクションシューティングとして大満足なので不満点を探すほうが大変ですが、強いて言えば長すぎるステージがあるところ。クリアまで25分くらいかかるステージもあり、やや単調さを感じるかもしれない。と言っても銃撃の爽快感はあるし、3ミスで死ぬ緊張感もあり、ダレることはなかった。

 

易しめの難易度なので歯応えを求めると肩透かし。爽快感と適度な緊張感を重視したゲーム。

プラチナトロフィーは大変そう

プラチナトロフィー獲得の手順自体はシンプル。

  • 全11ステージをクリア
  • 全てのスーパーダイヤモンドを集める

全てのスーパーダイヤモンドを集めるのは大変そう。多いところだと1ステージに20個ある。普通にプレイして25分くらいかかるステージもありますので、全てのスーパーダイヤモンドを見つけるのは大変だと思う。時間制限はないので、ゆっくり探索することは可能。

久し振りにプレイするレトロ風アクションシューティングとして良かった

あまりプレイしないジャンルですが、久し振りにプレイするレトロ風アクションシューティングとして丁度良かったです。ドットの絵の味、破壊の爽快感、ほど良い難易度設定で、このジャンルの面白さを感じられた。

 

『スーパータリカン』もプレイしたくなりましたが、スーパーファミコン用ソフトで買取価格(外箱・内箱・説明書・カセット)が16,000円のレアな物のようです。

 

スーパータリカン

スーパータリカン

  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: トンキンハウス(東京書籍)
  • 発売日: 1993/09/03
  • メディア: Video Game