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カプコンカップ 2019の上位3選手がパッド勢


ロサンゼルスで開催された『ストリートファイターV アーケードエディション』の世界大会であるCapcom Cup 2019が終了し、上位3選手がパッド勢でした。

 

1位 IDOM
デュアルショック4 チタン・ブルー? シルバー?

2位 PUNK
デュアルショック4 ローズ・ゴールド

3位 PHENOM
Xbox360コントローラー?

 

EVO 2014の『ウルトラストリートファイターIV』で優勝したLouffy選手がPS1パッドを使っていたことが話題になりましたが、今回の上位3選手全員がパッドだというのは、それ以上の驚きでした。実況解説の人も「そしてこのカプコンカップトップ3、全員がパッド勢です。変わりましたね時代が本当に」と言っていました。一長一短はあるが「(パッド勢の)躍進がありますよね。実際勝ってますからね」とも。

 

ユーザーにとっては悪くない流れだと思います。『ストリートファイターV』を本格的にプレイしようと思ったら15,000~35,000円の別売りアーケードスティックを買わなくてはならない……という話ではなくなっている。上位2選手がPS4本体にも付属しているデュアルショック4ですから、PS4本体とソフトだけで済む。なんだか敷居が大幅に下がった感じがします。
これだけでアーケードスティックよりもパッドが有利とも言えず、凄いのは上位3選手の超人的な能力なわけですが、スポーツの世界においてはトップ選手が使用しているギアは人気となりますから、デュアルショック4で『ストリートファイターV』をプレイする人も増えるのではないでしょうか。

 

アーケードスティックのビジネスとして考えたら、上位3選手がパッド勢というのは厳しい結果なんじゃないでしょうか。格闘ゲーム用のパッドもありますが、そっち方面の開発にも力が入るか。
『Mortal Kombat』はパッドでプレイしやすい格闘ゲームと言われていますが、ゲームメーカーがパッドでのプレイしやすさを意識して調整しているのかもしれない。ソフトより高価な別売りコントローラーが必要となると敷居が高くなりますから。
個人的には今の状況はバランスが良いと思う。格闘ゲームを本格的にプレイするにはアーケードスティックが常識だったような印象の中、大きな大会でパッド勢が上位を占める。でもそれだけでパッドが強いとも言えず、一長一短ある中で個人個人が好きなほうを選択する。応援するほうも、どっちのスタイルが好きかで分かれると思う。パッドとアーケードスティックの戦いやスタイルの選択も面白い要素だと感じています。もう有利不利の壁が壊れた印象になり、初心者がとりあえずパッドから初めてみやすい状況になったのも良いです。

 

esportsの試合は、まったくと言っていいほど視聴していないですが、今回のカプコンカップを視聴してみたら非常に熱かったです。スポンサーがついていないIDOM選手がララ/ポイズンを使用してルーザーズからPUNK選手を破って優勝というドラマがありました。日本人選手ではマゴ選手が4位。


熱い大会を視聴すると、そのゲームがプレイしたくなるという気持ちも味わえました。esportsのパワーを感じましたね。まぁ、同じゲームで同じデュアルショック4を使っているとは思えない動きなわけですが……。改めてトップ選手の凄さを感じることもできました。

 

STREET FIGHTER V ARCADE EDITION (ストリートファイターV アーケードエディション) - PS4

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  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: カプコン
  • 発売日: 2018/01/18
  • メディア: Video Game